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現時点の
高機能自閉症とアスペルガー症候群の違いは
就学前の言葉の発達で決められてた
高機能自閉症は 言葉の遅れや、言葉がたどたどしい
アスペルガー症候群は
2歳位で流暢に語彙も豊富でペラペラ喋る。
5歳児 例
「趣味は?」 ひぇ~5歳で趣味の意味が分かる
「僕の趣味は 古生物だよ。だけど 白亜紀に限るんだよ」
↑すげー5歳児
わぉ~ まるで息子の幼少期を思い出すぜぃ
だけど、年齢と共に趣味のリセットが起こるのも特徴
7歳の現在の趣味は 「ポケモン」 に変わり、
恐竜の話には見向きもしない。反応ナシ来るもの拒まず、去る者追わず
し か し
自閉症・高機能自閉症・アスペルガー症候群は
2012年から 『自閉スペクトラム』 と 統合される
トラブルが多い理由は・・・今、その瞬間しか分からない
例
アスペ君→ハンカチで手を拭く → ポケットにしまう でも落ちる
友達→ 親切でハンカチを拾う → アスペ君に渡す
アスペ君→ 僕のハンカチを盗んだな~ このヤロー
トラブルにならない子供でも
貴方は魔法使いなの?
ポケットにあるはずのハンカチ を持っているなんて・・・
と、不思議な解釈をしてたり・・・ いるよね~不思議ちゃん
指導方法として・・・
「盗んだ子が わざわざ君に ハンカチを渡すかな?」 と
事細かな指導がいる
ちょっと待った 意義あり・・・
いつも、いつも 勘違いの息子・・・服巻先生の指導みたいに
同情・共感だよ・・・
いつも、いつも 失敗を指摘されると自信を失くしし
自己決定には結びつかないと思う。。
私の意見
過去の失敗はいいよ・・ この次同じ場面の時の対処方法
この場合
「なぜ僕の ハンカチを 君が持っているの 」
と 言える指導がいいと思うよ・・・
会場には 200人程 いました。。
自信を失くさせる指導法を壇上から 言うな 怒りでした
学習障がいも絡んでる子もいる
小学生の間は大丈夫でも
中学ぐらいで 付いていけない場合は
視覚の問題 聴覚の問題 を抱えてる場合がある
視覚の問題とは
本当は真っ直ぐの線なのに、湾曲して見えたり、動いて見えたり
色つきのシートを上に乗せるだけで
まともに 見える場合がある 『自閉症だった私へ』にも書いてたわ
眼球の運動訓練も必要
聴覚に問題がある場合
音韻処理に問題がある
例・・・しりとり が出来ない。。言葉を逆から言えない
はっぱ と かっぱ の音が似てている、一文字違いだと
耳で音を聞いて 頭で文字又は映像に変換できない
これって・・だじゃれ とかに繋がるのかな 音韻処理苦手だわ
LDセンターで訓練を受けると良い
「カリスマスティック・アダルト」
あの人のようになりたいと憧れ、人生のモデルが必要
これが、親、教師の場合犯罪防止力になる
『自閉症だった私へ』のドナさんも 居たね・・・
不良少女を 「憧れの人」 にしてたね・・・
前頭葉の弱さから
先の見通しを立てれないから
モデルを見せる → 一緒に実行 → 一人で実行させ確認
このパターンで指導する
相手の心を読むには
自閉の人は
推論を積み重ね、苦労しながら相手の気持ちを読み取る
例
冗談を言われる→本気にする。→「今のはジョークだよ」と教えてもらう
ジョークだと理解するのに、推論を重ねる
「僕が信頼してる君が今までウソを言った事がない。
だから、今のはジョークだと 信じるよ」 何とも ややこしい
↑
ペアートレーニングは信頼関係があって初めて成り立つ
一番難しい指導は いい加減さ。あいまいさ。を教える事です
これが分かったら 自閉から外れてきます
息子には一生無理かも・・・・Y(>_<、)Y
思春期は時に「清潔」 「流行」 を心がける
頑張って記事にしました
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