テレビで見たアスペルガーの医師
奥さんが
「行ってらっしゃい
。気を付けてね
」
と言うと 怒るらしい 
「気をつけるのは、僕だらか君に言われる事ではない
」
こんな情報を知ると
息子にも聞いてみたくなる・・・・・ワクワク
｢行ってらっしゃい。
あのね・・・・『気を付けてね』って言われると腹立つの
」
私は、本やテレビを見たら 息子にもよく聞いてみる興味津々
「あーーーー腹立つな
だってさーーー 気を付けながら歩くの大変やん」
皆さん･･･意味おわかりですか？
息子は忠実に言葉だけを捉えて、暗黙の了解が分かりません
何に対して 気をつけるのか分かりません
だから、お母さんに
『気を付けてね』
と言われると
ありと、あらゆるものに 気を使いまくり、
しかも いつまで 「気をつけるか」 が分かりません
もしも、こけてしまうと 怖ろしいゾ～
『お母さんとの 約束を守れなかった
僕はダメな人間、ダメ男』
になるんだろうな・・・・うん。なると思います
アスペルガーの人たちは
こちらが 想像もつかない事でストレスを抱えるんだな・・・
息子には 「気をつけて」の意味を教えましたが
「無事に帰って来て欲しい という事やよ」
『 別に 月旅行に行く訳 違うのに・・・
無事に帰って来るに決まってるんヤローーー』
「気を付けてね」
どういう 風に教えたらいいと思いますか？
暗黙の了解に いつも悩みます
