はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸とします。そして、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオバトルなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。
こくごレストラン今日のお話は、[ケセランパサラン]
みなさんは、「ケセランパサラン」を知っていますか?
私が「ケセランパサラン」をみたのは、中学二年生の時です。小学生から知り合いだったSさんが、学校にもってきました。
それは、白くてフワフワしています。
桐の箱に入っています。
食べ物はおしろい(白いこな)。
学校の理科の先生が、Sさんがもってきた「ケセランパサラン」を見せてくれました。
そしてこの「ケセランパサラン」は持っていると人を幸せにする、という言い伝えがありました。そして、本来はそれを持っていると人に言ってはいけないそうです。
今回「ケセランパサラン」について調べてみました。
江戸時代に湧き上がった伝説の生物(植物という説もある)だそうです。そして形状はタンポポの種をおおきくしたようなものです。その生態は謎が多く、実は植物の種なのではないかという説もあります。
「ケセランパサラン」は持っていることを秘密にしていると、願いが叶うと言われていて、もっていることを隠す傾向がある。
「口裂け女」に会う確立と等しい。それが、「ケセランパサラン」を見つける確率です。中学生のころ、それを見た私は、幸せになることができる。確信を持っていました。
一昨日の夜、次男と話しをしていると、
「これケセランパサランじゃない。」
何かの種を持っていました。
「違うのよね。ケセランパサランは真ん中に黒いものがないんだよ。」
そこで、何故次男が「ケセランパサラン」を知っていたのか?
息子達が小学生の頃、私と息子二人で剣道をしていました。ある稽古の日、練習場所である小学校の体育館に、白いフワフワしたものが入ってきました。休憩時間、みんなでその綿毛を追いかけました。そこで、息子達に話しをしたのです。中学生の時に出会った「ケセランパサラン」のことを。
そして、昨日、偶然庭から入ってきた種を見て
「ケセランパサランだ」
となりました。
伝説の「ケセランパサラン」。一つの仮説をたてました。
「ケセランパサラン」は実在する。しかし、存在を明かすと持ち主の幸せが逃げる。だから、世界中の「ケセランパサラン」飼育者は口をつぐんでいる。
「ケセランパサラン」を飼育していたSさん。今どうしているでしょう?幸せをつかんでいるといいです。
▲タンポポの種
これとは違う形です
私が見たのは○でした
インスタグラム動画
ツバメの雛
親鳥がくると、口を開いてないていました
★7月8月は、無料体験・塾をお休みします。
イベント参加と、夏休み特別教室をします。
神明神社(武蔵中原徒歩15分)で
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日程は
7月24日・31日
8月21日・28日
16時~19時
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詳しくはホームページで!
ホームページ小学生の国語作文塾 in 川崎 こくごレストラン
https://www.kokugoresutoran.com