はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾「こくごレストラン」を創業しました。塾では、思考・発表・文章にすることを軸として、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

 

こくごレストラン今日のお話は、[どんな顔をして・・・]

 

一昨日の夜、玄関のカギが開くおとがしました。そして、威勢の良い足音。次男の御帰宅です。そして、私はいつも寝ている時間でしたが、やることがあって起きていました。

 

そして次男が私の顔をみて、

「はい、これ」

とビニール袋の入ったものをくれました。銀のビニール袋には、「蔦屋」と書いてあります。一目で本だと思いました。

「これ、読みたいと言ってたよね。」

何の本だったか?そして、私が本を開く姿を、興味津々で見つめる次男。それがこれでした。

▲「かがみの弧城」辻村深月著・ポプラ社

 

2018年度、本屋対象を受賞した本です。この本は、中学生ビブリオバトルで取り上げる生徒がいて、その発表を聞いたことがある本です。その話をしたのを、次男が覚えていたのです。嬉しかったですね。

 

まず、いつも子供に本を買っていた私が、子供から本をプレゼントしてもらえたことです。次男は小説しか読みません。本が好きになってくれたこと、とても嬉しく思っていました。今回、この本を私に選ぶ段階で、「どんな本がいいかな?」と考えたことでしょう。そして、どんな顔をして本を買ったのかな?と想像するだけで、嬉しく楽しくなりました。

 

次男に勧められて読み、あまりピンとこない本。私が買った本を、偶然次男も読みたかったと貸し借りをする時。世代、性別を超えた趣味は、楽しいものです。普段はサスペンスをよく読む次男ですが、ある時、村上春樹を読んでいました。私が初めて村上春樹を知った年齢と同じで、びっくりしました。「ノルウェイの森」。何を感じたでしょうか?

 

兄弟でも、本の趣味ははっきり違います。長男は啓発本や、成功の秘訣のような本しかよまず、小説はまったくよみません。私はどちらも読むもで、両方と話しをすることがあるのですが、その違いは面白く感じています。二人の個性的な本棚をみると、成長と個性を感じます。

 

誕生日は14日だったので、3日ほど遅れて、嬉しいプレゼントでした。

心のこもったプレゼントでした。

 

 

 

 

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