はじめまして。2018年5月。JR南武線武蔵中原徒歩5分、大戸神社・武蔵中原駅徒歩15分新明神社で「こくご」を中心にした塾を創業予定のMSです。塾では、思考・発表・文章にすることを軸として、ディベート・俳句・アクティブラーニング・ビブリオなどを取り入れます。ブログは毎日発信しています。体験したこと、考えたことを文字で表現することは、「こくご」です。

 

こくごレストラン今日のお話は、[スピーチ]です。

 

テレビの番組で、面白いスピーチを見ました。

 

その番組では、銀座のNO1ホステスと、新宿のNO1ホスト、どちらの年収が多いかということを比べていました。主人が観ている番組で、私は途中まであまり興味がありませんでした。

 

しかし、途中から新宿NO1ホストの仕事ぶりの場面になり、新人ホストへの講習会の場面になりました。そこには、普通の会場で机と椅子がならべてあり、大勢のホストのみなんさがメモを持って座っています。そこへ、NO1ホストの登場です。そして、とても興味深いことを言っていました。

「有言実行。もしも無理と思っていることでも、人前で言うことが大切です。」

その言葉を聞いたとき、ハッとしました。最近の私に欠けていることです。去年起業セミナーに通い始めた時は、この「有言実行」だと思い、会う人、会う人に「こくご塾の先生になります。」と宣言していました。派遣の仕事で出会った学生さんと、お互いの夢を語り会うこともありました。それが、最近声が小さくなっている自分に気がついたのです。

 

このNO1ホストの若者、心に響くことを言うな、と聞いていました。しかし、残念なことに、この方携帯電話を片手にスピーチしていたのです。当初、スピーチをしながら携帯電話でお客さまと連絡を取る営業をしているのかと思いました。しかし、違いました。彼は携帯電話にメモをしており、そのメモをみながら講演していたのです。

 

そこで考えました。ホストの仕事で忙しい中、若いホスト育成のための講演会をしているこのNO1ホスト。携帯電話をみながらスピーチしてもいいのではないかな、と。それでも、携帯を見ないでスピーチしたほうが数段カッコイイだろうな、という思いも消せませんでした。

 

しかし、このNO1ホストの講演を聞いている、若手ホスト達。髪の色は、赤、金、カラフルです。そんな若者達が小さいノートにセッセとメモをしているのです。この光景、とても新鮮でした。

 

そして今までNO1ホストと言われる方々が、講演会はしていなかったのではないかと思います。自分がNO1になった方法を伝えない、そういう世界かと思っていました。この世界で、後進育成をするこのNO1ホスト。面白いです。

この番組のテーマである、NO1ホストとNO1ホステス、どちらの年収が多かったと思いますか?

答えはどちらも同じでした。しかし、影でしている努力のすごさは素晴らしかったです。