はるか 宿野かほる
ガラスの殺意 秋吉理香子
ウォーターゲーム 吉田修一
ロンリネス 桐野夏生
残心 鏑木蓮
坂の途中の家 角田光代
暗手 馳星周
ミルク・アンド・ハニー 村山由佳
「ロンリネス」は
VERYに連載されていた、
タワマンに住むママ友たちの
タワマンに住むママ友たちの
複雑な人間関係と不倫の話。
VERY読者世代にぴったりな内容ですが、
自分に子どもがいないのと
不倫否定派なのとで
共感できるところは
共感できるところは
ひとつもありませんでした。
それでも、
それでも、
ストーリーにひきこまれてしまい
最後には"おもしろかった"と思えるのが
桐野作品のすばらしいところです。
最後には"おもしろかった"と思えるのが
桐野作品のすばらしいところです。
「暗手」は、殺し屋の世界の話で
「夜光虫」の続編です。
前作は20年前の作品なので読まずに
続編から入りましたが、
とってもおもしろくて
「夜光虫」の続編です。
前作は20年前の作品なので読まずに
続編から入りましたが、
とってもおもしろくて
あっという間に読了しました。
ヨーロッパの裏社会で"暗手"とよばれ、
殺し以外の仕事なら
殺し以外の仕事なら
なんでも請け負う主人公。
日本人ゴールキーパーを
サッカーの八百長の世界に
日本人ゴールキーパーを
サッカーの八百長の世界に
引き込む仕事を依頼され、
大切な人を裏切っていくお話です。
大切な人を裏切っていくお話です。
実際は正々堂々と戦っていると
信じたいですが。。
現実のプロサッカーも
現実のプロサッカーも
八百長があるのかななんて
考えてしまいました。
