斉木香津 凍花
桂望実 僕とおじさんの朝ごはん
誉田哲也 幸せの条件
死刑にいたる病 櫛木理宇
FEED 櫛木理宇
宿命と真実の炎 貫井徳郎
さよならクリームソーダ 額賀澪
代償 伊岡瞬
「幻霙」がおもしろかったので
「凍花」も読んでみました。
仲良し美人3姉妹の
長女が次女を殺してしまい
三女がその理由を探っていくというお話。
すっごくおもしろかったです。
最初は全然理解できなかった
長女の気持ちがだんだん分かってきて、
幸せになってほしいなぁと
感情移入しながら読みました。
貫井徳郎さんは
大好きな作家さんのひとり。
「宿命と真実の炎」も衝撃的な結末!
え?え?え?っとなり、
もう一度読み返してしまいました。
やっぱりこの方の本は好き。
文句なくおもしろかったです。
伊岡瞬さんは初めての作家さん。
親戚のせいで悲惨な青春時代を
過ごすはめになった主人公。
学生の頃はされるがままだったけれど、
大人になってから
友人と共に悪に立ち向かうというお話です。
この親戚のガキが、まぁ腹立つ腹立つ。笑
こんな終わり方じゃ納得いかない
もっと懲らしめてやりたいと思いました。
続きが気になって仕方ない一冊です。
櫛木理宇さんの2冊もおもしろかったし
今回は当たりが多い回でした。
