埼玉共学化問題。。。

勧告の冒頭がしれっと訂正された。


「男女共学」

「男女共学その他の種類の教育」


を奨励することにより、男女の役割についての定型化された概念の撤廃が求められている


という掲げて共学化の指標みたいにしてた冒頭の文言を知らぬ顔して修正している。

それも今週になって。


ありえない。。。訂正後の内容は


共学でも別学でも。



ってことだよね。

つまり、じぶんたちで、共学でも別学でもどっちの形であれ、指導内容に気を付けましょうと、第三者委員会自ら言ってませんかね?


そもそも、発端の苦情と、第三者委員会の結論が飛躍しすぎているし(学校内の管理職の話など)、これが国語のテストだったら、間違いなく0点。


職員の話は別でやってくれ。

やり玉に上がっている別学は進学校が多い。出身者として言えるのは、生徒に合わせて、先生も高学歴が多い。我々の時代も、出身大学にだいぶ片寄りがあった。(社会なら、早稲○、英語なら○○など。)今はどうなんだろうか。

だが、進学校の子供を相手にするのだから、高学歴とされる大学出身なのは仕方ない。(自分の出身大学以上の赤本どうやって解くのさ。ガーン)

このためだろう、それなりの学力の先生方が大体決まった進学校のなかで異動、ぐるぐるまわることになる。

管理職もそのままあがってきていた。

今は違うのかな。

それらの高学歴とされる大学の男女比がことなるのだから、それが反映されてるところもあるのだろう。その良し悪しは、他の企業の管理職の男女比の話と同じだ。


で。

それが子供の共学、別学になんの関係がある?





冒頭の修正の件、訂正による影響はないそうだ。



へーーー。



よく言えたもんだな、そんなこと。