金子修介監督の カルト的人気作品『1999年の夏休み』上映&トークイベント決定! | 「少女は異世界で戦った」公式ブログ

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金子監督と「少女は異世界で戦った」の出演女優さんたちが、監督のカルト的人気作品『1999年の夏休み』を鑑賞してトークショーを行うイベントが決定しました!


日時
2014年9月12日(金) 20時~22時40分
場所
新宿バルト9
料金(税込)
2,500円+260円(ドリパスのシステム利用料)
ゲスト
金子修介監督、『1999年の夏休み』より宮島依里さん、
『少女は異世界で戦った』より花井瑠美さん、清野菜名さん、加弥乃さん
その他、現在調整中です! 決定し次第お知らせします!
タイムテーブル
20:00~21:30「1999年の夏休み」上映
21:30~21:50 休憩
21:50~22:40 トークショー
チケット購入
ドリパス特別企画ページ
https://www.dreampass.jp/e705

「1999年の夏休み」(c)日活
(C)日活

『1999年の夏休み』は少女マンガの不朽の名作として知られている萩尾望都さんの「トーマの心臓」を翻案した作品で、1988年の公開以来根強いファンの心を掴み続けています。
今でこそ一般的になったロケ地(聖地)巡礼が当時も話題になったカルト的人気の作品です。

ストーリーは1999年の夏休み、家庭の事情で家に戻れない3人だけが残っている全寮制の学院に、自殺した少年にそっくりな少年が転入生としてやってくるところから始まり、4人の少年たちの愛や葛藤を描いていきます。

なんと、その4人の少年は女優さんが演じ、声優さんが吹き替えをしていて、さらに美しい音楽と凝った小道具や衣裳とカメラワークで、透明感溢れる不思議な異世界空間が作り出されています。少年役には、この映画デビュー作となった深津絵里さん(当時は水原里絵)や現在声優で活躍する宮島依里さん、声優には高山みなみさん、佐々木望さんらがキャスティングされています。
そして中村由利子さんの音楽が少年たちの切なさや情景にぴったり合ってその透明感に美しい色を添えています。ピアノ曲「風の鏡」はいつまでも耳に残って離れないです。

『少女は異世界で戦った』と『1999年の夏休み』の共通点は、若手女優の発掘と演出に定評のある金子修介監督と新人女優さんが一緒に今までに見たことない新しい映画作りに挑戦した作品ということと、4人の女優さんの活躍、近未来を描くSFファンタジー、ソックスガーター(笑)などです。

当イベントは『1999年の夏休み』から四半世紀を経て、それぞれの作品に出演した女優たちとともに新作公開直前の金子監督の思いを聞く貴重な機会ですので、是非是非、見に来て下さい!

YouTubeにファンの方による予告編や編集動画がアップされていましていましたので、こちらに貼り付けさせて頂きました。