1ヶ月検診 健やかであること | ちぃさんのブログ

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かのさん
1ヶ月検診無事クリア!

母乳だけで充分すぎるほど成長していました。3人とも完母で育てられている安心感。(完母がすごいという訳ではなく、あくまで私の場合)

これも赤ちゃんとの生活を優先できるよう、旦那っちとお母さんが私を甘やかせてくれてるおかげですおねがい 感謝しかない。
おかげさまで身体もだいぶ回復してきてます。

明日からは徐々に通常の生活に戻っていかないとだなー。

1ヶ月検診を最後に基本的にはクリニックを卒業となります。3人を産んで、大事な1週間を過ごした場所。特別な思い出の場所です。
旦那っちと行きましたが、たぶん最後の子だろうと思ってのことか先生が私たち夫婦に向け、とてもステキな話をしてくれました。

産後のとても重要な1ヶ月が終わり、検診結果も問題なく順調のようですが、これで終わりじゃない。産褥期というのはだいたい1年くらいは続く。その産褥期が終わる1年後にお母さんがどういう未来像を描いているか。自分の描いているお母さんになれているかどうかでその後の人生が大きく変わってくる。特にこの1年はお母さんを中心に考え生活をしていって欲しい。お母さんは今、妊娠によって大きな変化をした身体が、出産という大変な仕事を経て、生理や排卵も止まっている状態で母乳を与えるという今までとは違う大変な状態にいること。それをわかってお母さんをしっかり支えてあげて欲しい。
1年後にお母さんが思い描くお母さんになれていることによって家族のみんなも間違いなく幸せである。お母さんが中心で笑っていればみんな幸せになれるから。
少し違う方向を向いてしまったらきちんと夫婦でケアをしてあげて欲しい。少しの修正は簡単だ。
かと言って男性もうつ病にかかることもある、そこは女性が気づいてケアしてあげないといけない。コミュニケーション、特に会話は夫婦間、家族間ではとても重要である。
今でも充分だけど、さらにステキな家族になっていってください。と。

忙しい診察の中、真剣にお話をしてくれました。上2人の時に個別にこんなお話を聞いたことはなかった。もともと信念のある先生で、私はその先生の信念に共感して3人ともこのクリニックで産むことを選んだのだけど、個別でのここまで長いお話は初めてだった。

出産は命がけである。妊娠、出産は決して当たり前のことではない。生命の神秘。家族の始まり。

今回、私の緊急搬送があったからか、年の差兄弟だからか、3人目できっと最後の子だろうと思ったからか。先生の厳しくも優しい思いを言葉で伝えていただき、更にこれからの未来を前向きに描いていこうと思い直すきっかけとなりました。

私の1年後。ぱっと思いついたことは「健やかでありたい」それは自分自身のことだけでなく、私の大好きな家族が、心身ともに健やかであること。それだけできっと幸せなんだと思う。
これからの産褥期、大切に過ごし1年号家族の中心で笑っていられる健やかなお母さんでありたいと思います。

かのちゃん1ヶ月おめでとう。
あなたは新生児から乳幼児に呼び方が変わるようよ。あっという間の新生児期。
なんだかちょっぴり寂しいような。でもすくすくと元気に成長してくれていてママは安心しています。