昨夜、好きだった曲のアーティストのことを思い出して、

なんとなく今日は彼らの曲を聴いてる🎧🎶

 

 

中学生だった私は

その後自分が

彼らの楽屋で直接会える仲になるなんて

思ってもいなかっただろうな。

 

彼らは自分とは違う

遠い場所のような人たちだと思っていたから。

でも彼らも同じ『人間』だったんだ。

 

どんなステージに立っていても、

人間でなくなったわけじゃない。

 

 

彼らの曲はデビュー当初

すごく明るくて幸せなものが多かった。

でも売れるにつれて

暗い歌詞が増えていったんだっけ。

 

世の中は不幸が好きだからね。

Amebaトピックスも

悲しい話や衝撃時事実!みたいな話ばかりだもんね。

 

残念なことに、

そういうものの方が

今は売れる世の中になってしまってるんだよね。

 

売れるものを作らなければ

アーティストは生きていけない。

だから嫌でも大衆に合わせないといけない時がある。

 

 

いつからだろう、

彼らの曲を聴かなくなったのは。

 

そこに彼らの本心や幸せを

見出せなくなったのは。

 

あの頃、

色々あった私を支えてくれた彼らの曲は

今でも口ずさめるのに。

 

 

多分、日本語の曲の中で

彼ら以上に

歌詞だけで心を掴める人たちはいないだろうと

大人になった今でも思う。

 

曲に歌詞がのっているではなく、

歌詞に音がついているような、

そんな楽曲たち。

 

言葉が音の中で踊って

音によって色づく言葉たち。

 

『歌詞だけ読んでも十分に芸術性が高い』

その彼らの特徴が私は好きだった。

 

ラジオから流れてきたあの優しい歌詞と音は

今でも私の心を掴んで離さない。

 

 

大人になった今、

彼らの曲を聴くとまた少し違った印象を受ける。

 

ここまでダイレクトに気持ちを表現できる素直さが

どれだけ難しいことなのか

多分当時の私にはまだわからなかったような気がする。

 

私もきっと

色々なことが変わったのかな。

 

 

あんまり知られてない彼らの曲の1つに

私が好きな曲がある💿

 

いつか英語に翻訳して

エヴァに聞かせてあげたいな🎧🎶

きっとすごく好きだろうから🐻‍❄️🌸

(いつも英語を日本語に翻訳しているからいつもと逆だね😆)

 

タイトルは『B with U』。

英語のBe with youの略字。

意味は『君と一緒に』

 

 

何故とも知らず

いつともわからず
運命と呼べるほど大げさでもなく
単調に進む毎日の途中でフワリと舞い降りた

春に桜が咲くような当然さみたく
君は何も欲しがらずただそこにいた
無理やごまかしのない君の

ふわふわとした仕草が可愛くて


日曜日、二人歩く並木道

君が見つけた綿あめみたいな雲
何でもない様に見てたものに心が躍る
思わず顔がほころぶのは何故だろう

繰り返していく空の下で

心から君を好きになりました
嬉しそうにくしゃっと笑う笑顔も

栗色の柔らかい癖っ毛も
難しい哲学書なんかより

大好きな人の一秒の笑顔で
きっと人は強くなれるのでしょうね

君といるとそう思えるよ

変わっていく何かと変わらずにある何か
何はともあれ共に生きることに
「ありがとう」と言える今
この毎日を

大切に積み重ねてく


灰色の明日を睨(にら)む頃を過ぎて

穏やかな陽だまりを見つけた僕と
違うようで似ている君との

どの恋愛とも違う物語


誰にでもそれぞれ個性がある

だから二人で奏でるハーモニーが
いつも美しいわけじゃない

それでいい
僕はありのままの君を好きになったんだよ

 

僕たちはただただ仲がいい

小さなけんかもきちんとするし

言葉の外側で仲直りもできる

昔からの友達のように

道の途中で夕立に降られても

二人で気ままに濡れて帰る

それはまるで愉快に遊ぶ幼い日の友達のように


 

あの時はこの歌詞のような男性に

出会えるなんて想像もしていなかったな🤭🐻‍❄️🌸

 

失ったものも多いけど、

それでもこの世界には

まだ美しいものがたくさんあるから

それを抱きしめて今日も歩いて行こう💐🌸🌼

 

 

 

 

💐私たちの日常💐