まだ、あわてることはないよー。
と、昨年の今頃
娘に言っていました。
なんなら
「来年、コロナで秋入学になるかもだから、受験も1年ちょっと先になるんじゃない?」なんて、いい加減なことを言っていました。
まったく先の読めない中ですが、学びは止めない!10ヶ月後に、予定通り受験が行われることを想定する方がよいと経験しました。
すでに、都立の自校作成校の中には年間のスケジュール予定を公表し、この5月下旬に塾対象の説明会の開催日が書き込まれている高校もあります。都立西の場合 5/26
コロナ次第ではリモート開催ということなんでしょうが、定期的なHPチェックがもうすぐ必要になってきますね。都立日比谷は4月上旬に説明会日程の公表予定
さて
娘が今年高校に入学して初めて知ったことは、学校紙・学校内報を目にする機会があれば、どれだけ学校選択の参考になるかということでした。
先輩がいるなら、
是非この3,4月に配られた、
「卒業生に向けた学校紙」を借りてください。手に入れて下さい。
7,8ページの広報誌の中に
【その学校のイマ】が詰まっています。
行事、勉学などへの取り組み
そして先生たちの生徒への教育方針
が垣間見えます。
学校に希望すれば、読めるのかもしれません。この情報にかける時間と労力は、偏差値や過去問とはまったく違う情報です。
子どもの、「ここ、いいな!!!」という大きなモチベーションに繋がる生の情報になります。
それぞれのお子さんの性格に合わせた
・目標探し
・モチベーション探索
は、親が出来る数少ない「受験寄り添い作業」の一つだと、私は思います。
どうしても、学校の評判、実績を子どもに押し付けてしまいがちになるので…
↑
私。。。爆
その裏で、どの学校を志望しても戦える体力をつけるために、この時期にできることは
①理科社会のこれまでの復習・演習
②英数の予習
です。
中間テスト明けまでは、
前に記述した【都立受験まで11ヶ月】の数々と変わりはありません。