今日は双子次男の入学式でした。

むこう側の私



入学式が近づくにつれ、毎日寝癖を付けて

ボサボサした頭の次男が気になり

本人と話をして


昨日、美容室デビューをしました。


私が行っていた美容室に話をして

男性の美容師さんが付いてくださり


あまり口を出しても。。。と思い

冒頭だけ同席して私は車で待つことに。



結果、とってもイケメンになって帰ってきました。

帰宅した夫も、今どきだなぁ、

韓流アイドルみたいなどなど


本人もまんざらでもない様子(笑)


せっかくの入学式だからと

牛乳瓶の底みたいな眼鏡ではなく

コンタクトにしてもらいましたウインク


イケメンな息子に満足して

とっても良い1日だったとお風呂で

写真を見ながら振り返っていたら



27年前の自分の記憶が蘇ってきました。


公立トップ校に合格した私。

中学卒業と合格に浮かれて、

それまでのおにぎりみたいな格好から脱出。

ヘアカタログから悩み抜いて

その当時大流行していたアイドルスタイルに。


その大変身に周囲も驚いていましたが

目がハッキリしたタイプな為似合うと持て囃されラブ


春休み中に何回かスカウトみたいな人から

名刺を渡され、その気はなくてもとってもルンルンしていました。


入学準備も整い、通っていた塾からは

顔写真入りのチラシも入り、

合格おめでとう!入学おめでとう!の毎日。


有頂天な私に入学式前日に母が言いました。



やっぱりその髪型、あの学校に相応しくないと思う。

アイドルみたいで馬鹿っぽい。

名門校にそんな頭の子は居ない。恥ずかしい。


そう言って、庭に椅子を出し

無理やり私を座らせ、家に有ったハサミで

肩に付かないぐらいの長さにザクザク切りました。

流していた前髪もなんとも言えない長さに。



こんな頭じゃ入学式に行けないと泣いたことを覚えています。結局、前髪無しの後ろに髪をひとつに結んだ中学生の私に戻りました。


何故、抵抗出来なかったのだろう?

何故、切られてしまうまで泣かなかったのだろう?

何故?


何故?


今、我が家のボーイズたちに同じことを強いるつもりは微塵もない。

長男に及んでは入学式があろうとなかろうと髪型をどうこう言うつもりはない。ニキビが酷いので顔くらい洗えとは言うけれど強要もしてないし、さらには歯も磨いてないと思う(笑)

ただ友だちと出掛ける前には小綺麗にしていくので十分だと思っている。

そしてこの長男は公立トップ校に合格し先日ありのままで入学式に臨んだ。私は長男を恥ずかしいとは思わなかった。だから、長男の入学式では自分の記憶は蘇らなかった。


今日、次男の入学式でキラキラした次男を見て、もっと見て見て〜!と心の中でキャーキャーしていた。


イケメンになった次男と沢山写真を撮りたくて、

色んなシーンで沢山撮った。



それをお風呂で幸せな気持ちで見返していたら

ふと蘇った記憶。


次男に聞いてみた。

その髪型、どう?

昨日、切ったの嫌だった?


答えは全部、別に〜、とのこと。


式が有るから身なりを整えなければ、と思ったのは母も私も同じ気持ちだったと思う。


でも、そこで、美容師でもない母が

横一線にざっくり髪を切るのは違うと思うし、

抵抗出来なかった自分が哀れだと思う。

完全に人格否定だったと思う。

私は母の所有物だったから。



やっぱり私と母は違う。

私は母と同じにはならない。

どうして入学前にルンルンの我が子の髪を切れるのか、今の私にはさっぱりわからないし、分かる必要を感じない、イカれてると思う。




27年前

入学式の前の日

お気に入りの髪型をバッサリ切られた

15歳の女の子を慰めたいと思う。





ちなみに私の入学式にはアイドル風のキラキラした子は沢山いました。自由度が高く元々私服の学校だった為、どんどんアイドルは増加しました。オカッパ頭になった自分が映る入学式の写真は未だに恥ずかしいです。