先週の日曜日は、なんと教会の礼拝をお休みすることに
義父と夫が、私有地の仕事をこの日で終わらせてしまいたいということで、教会を休んで早朝から働きに行ってしまったからです。
私はしばらくのんびりしてから、6時半過ぎには義母のキッチンへ。
それでも日曜の朝にしては十分早くないですか
でも義母は既に昼食の準備始めてました
手の込んだものを作るわけではなく、おそらく他にやることがないからです。
私も朝食のフルーツジュースを飲んで、スープに使う大量のじゃがいもの皮むきをしました。
その後は特に何も指示されないので、食器を拭いて片付け。
それが終わったらまたやることがない
しばらくはキッチンにいたんですが、手持ちぶさたで居心地悪いし自室へ。
横になっていたらいつのまにか寝てしまい、同じような感じで日曜日を過ごしている夢を見ました
起きたときにはもう10時半くらいだったかな。
義弟家族も来たようだし、ご飯の時間になって呼びに来てもらうのは余計気まずいので再びキッチンへ。
義弟嫁さんに挨拶すると、
「おはよう。今日の目覚めはどうだった?」と言われ、
「良かったよ」と答えましたが、
『今まで寝てたと思ってるのかな?確かに寝てはいたけど、やることなさそうだから部屋に上がっただけで、7時前から手伝ってたのに。。』と内心思ってしまいました。
でもこのときまだ午前中だったので、会って最初に「目覚めはどうだった?」と聞くことはそこまで不自然というわけでもありません。
それにじゃがいもの皮むきをしたことをわざわざ言うのもなんだかなと思うので、そのまま黙っておきました
あと、私は先週風邪をひいていたので、義母が「まめは風邪気味だから部屋で休んでる」と伝えていたようなんです。
この日は夜になると咳が出るくらいで、ほぼ治っていたのですが
最近思うのですが、おそらく夫の家族は私のことを「寝てばっかり」のやつだと思っているんじゃないかな。
協力隊時代に遡り、パラグアイにいたときのこと。
パラグアイでは、家事など用事があるとき以外、家ではみんなリビングだったり庭でマテ茶を飲みながら世間話をしていました。
↑夕方仕事から帰ってきた後や、休日はずっとこんな感じです
リビングでテレビを見ることもありますが、とにかくいつも共有スペースにいて、自室にいるということがありません。
彼らにとっては、自室は寝るための場所なので、「自室にいる=寝ている」と思われます
でもこちらは、自室で語学の勉強をしたり、活動に関する作業をしたりするわけで。。
ずっと寝ていると思われるのは嫌なので、特に支障がないときは部屋のドアを開けっぱなしにしていました。
ホームステイ先で同じようにしていた協力隊員は、結構いると思います。
↑任地に着いたばかりのときに撮った自室の写真。なぜかシーツがぐちゃぐちゃ
それで、おそらくボリビアも同じような感じなんです。
日曜日以外は夫婦2人だけの時間が多いので、あんまり気にしていなかったのですが。
キッチンでやることがなかったり、1人になりたいと思うとすぐ自室に行くので、多分めっちゃ寝てると思われてる
協力隊は2年間という限られた期間なので頑張っていましたが、ボリビアでの生活はずっと続くし、今はどう思われてもいいやと開き直っています