緑の間から光が差し込む、
初夏のよく晴れた日。
いろんな生きものに出逢える場所へおさんぽ。
少しドキドキする、木々に囲まれた道のり。
私の勝手な予想に反してぐんぐん進む
息子(3歳2ヶ月・普段はこども園)の姿は、
慎重派ないつもの彼とは違う。
誇らしげな顔で私を見上げて
「ママ、そこ石あるよ。気をつけてね。」
とまで言ってくれる。
まだ歩けない娘(1歳1ヶ月)は私の腕の中で
「はっぱ!はっぱ!ちょんちょん!」の
猛アピール。
指さす葉っぱに近づくと、
人差し指で2回つついて
満足そうな笑顔を向けてくれる。
少し進むとちょろちょろ水が流れはじめる。
「川のはじまりだね〜海まで行くんかなぁ〜」
という息子。
絵本のセリフみたいで可愛い。
子どもたちがわらわらと水辺に
吸い寄せられていく。
前にちほっちが言っていたことを思い出す。
「子どもは、自分で動きや形を変えられるのが
楽しくて水が好きなんよ。」
楽しいが原動力。可愛い。
小さなカニと戯れたあと目的地の池に向かう。
少し深さのある沢を横切る場面で
また頭の中にリトルちほっち。
「こうやったらいいよって言うんじゃなくて
見えるとこで自分がやってみたらいいんよ。」
息子はすでに入水を終えているけど
一応、足を濡らさない渡り方を披露してみる。
「危なくないか気をつけながら…」と呟きながら
大きな石をゆっくり踏んでせせらぎを越える。
「子ども用はこっちの道なんよね〜」と呟きながら
小さな石を踏んで
バシャバシャ足を濡らしながらついてくる。
池に到着。
トンボが仲良く飛んでいる。
カエルの卵があちこちに産みつけられてる。
子どもたちは一生懸命に池をのぞいて
おたまじゃくしを探しはじめる。
小さな手ですくって
さらには左手を添えているSAくん。
いつもじっくり周りを眺めては
穏やかに自分を表現してる
彼らしい優しさを感じて、なんだかほっこり。
娘はハイハイで水辺に近づき
際から一生懸命に手を伸ばして石を投げ込む。
水面が揺れて模様ができる。
次は木を拾ってそーっとつつく。
さっきと違う模様ができる。
自分で見つけた遊びで夢中になるって羨ましい。
最後は帰る途中に見つけた大きな蜘蛛の巣。
いつもは嫌だ〜って思ってしまうけど、
「なんか綺麗よね」って写真を撮ってたら
息子が一言。
「だってね、これはね、地球だから。」
どういう考えがあったのかは
息子にしかわからないけどなんだかいい言葉!
ありがとう、地球〜!






