7月11日

もう一匹の飼い犬ポメラニアンのイトが
2日に入院した


6日に先生から2回目の状態報告の電話があった

それによると
肺に溜まっていた水(薄いピンク色の膿)を2回抜いた
正確には肺の外側らしい 
それと酸素室に入っているので呼吸が少し楽になった

しかし先生思惑通りの効果が出ていないので
膿の原因を突き止めるためCTスキャンをして
原因を突き止めたい 
7日にイトを見てどうするか決めてほしい

なぜ慎重になっているかというと体力が落ちているので
CTスキャンのための全身麻酔で死ぬかもしれないからだ

妻と話しあいをしてCTをしてもらおうと決めた

7日にイトを見て思ったより元気そうなのとレントゲンで肺の周りの
膿が少し減っているのでCTをお願いした

CTはこの病院には設置していないので高度な医療をしている
病院の予約を取っていただけた

9日に転院した 
いきなりCTではなく いろいろな検査をしてわかったのは
心臓の動きが悪いこと 心臓に癌がある可能性があること
他にも気になることがあり その検査の結果待ちで
この日は家に帰り 19日にもう一度通院する
 
だがCTをして確認できても心臓の癌だったら手術できないこと
その場合命の残りは3週間から1ヶ月という診断だった

今イトは元気と食欲がないけど家に帰ってきて少し落ち着いている
先生からもらった強心剤と血管拡張剤はほかのものに混ぜて飲んでいる
好き嫌いの激しいイトのことだから19日まで飲むか不安

おかしなことだけど余命1ヶ月なのに薬の心配しても仕方ないのにね

 

         2013年 11年前 0歳のイト   

 

 

(私の精神が不安定になっているので日付が間違っているかもしれません ごめんなさい)