夏秋キュウリ出荷日本一へ 特産「露地キュウリ」出荷始まる

市内松塚のＪＡみなみのキュウリ自動集出荷施設きゅうりん館では二十日から、 須賀川地方特産 「露地キュウリ」 の出荷が始まった。 
ハウスキュウリから露地物に切り替わりパート・アルバイト員ら約八十人が手早く選別し、 箱詰めしていた。 
今年は天候に恵まれ、 ツヤも良くみずみずしいキュウリに仕上がった。 
管内の露地キュウリ生産農地は約五十七㌶で四百五軒の生産者が同施設を通じ出荷、 今年は約七千五百㌧を目標にしている。 
最盛期の七月二十日頃からでパートなど人員を百六十人に増やし荷受け～選果～箱詰めし一日約二万ケースを大阪、 京浜、 県内に出荷する。 
 （きゅうりん館の自動集出ライン）