今季一番の大雪 須賀川市内で約２０センチの積雪

　　　　

本州南岸を通過する低気圧に寒気が入り込んだ影響で、 五日午後から六日午前中にかけ今冬一番の積雪なり、 主要幹線道には除雪車が出動、 交通の足の確保に努めた。 
六日朝までに須賀川市内では約二十㌢ （本社調べ） の積雪を記録した。 
須賀川土木事務所のまとめによると六日午前七時半現在、 須賀川市勢至堂で降雪二十一㌢ （積雪三十一㌢）、 天栄村湯本で降雪二十一㌢ （積雪二十三㌢） となり、 国道二九四、 一一八号など主要二十二路線に除雪車が出動、 凍結防止剤を散布した。 
五日夕方から夜にかけて帰宅時間が重なり国道四号など主要道を中心にノロノロ運転となり渋滞が続いた。 
ＪＲ東日本によると
東北在来線、 黒磯ー郡山間で一時運転を見合わせた。 福島空港でも大雪の影響で、 七便が欠航した。 
各家庭や事業所では早朝から雪かきをする光景が見られた。