須賀川信用金庫来秋に創業100周年迎え、記念事業を行う | マメタイムスのブログ

須賀川信用金庫来秋に創業100周年迎え、記念事業を行う

須賀川信用金庫 (長谷部一雄理事長) は、 来年10月に創業百周年を迎え、 職員が着用する襟章 (庫章)、 ワッペンを作成し、 4月1日から、 役職員212人が胸に付けて使用する。
襟章は牡丹色を地にして須賀川市の頭文字のSを3個並べてイメージしている。
ワッペンは、 「おかげさま100周年・さらなる未来へ向かって」 のメッセージと100thをデザインして百周年のイメージを表現している。
また、 記念ロゴは顧客への各種文書やパンフレットなどに使用する。
同金庫では、 記念事業委員会 (委員長・長谷部一雄理事長) を組織して、 記念事業の計画の準備に入った。 記念事業として記念商品の発売や式典の開催、 記念誌の発刊などを予定している。同金庫は大正3年10月5日に有限責任須賀川信用組合として設立され、 営業を開始した。 昭和18年8月に 「須賀川信用組合」 に改組、 営業地域を隣接町村に拡張、 同26年10月に現在の 「須賀川信用金庫」 に改組し、 営業地域を岩瀬郡全域とした。
同27年2月に営業地域に石川郡各町村を加える。 さらに同40年1年12月には営業地区に郡山市を加え、 同43年以降預金量50億円、 100億円を達成、 同47年に古殿町、 平田村を営業地区に加えた。
その後、 100億円、 500億円、 平成3年には1000億円を達成して須賀川・岩瀬・石川・郡山管内のメガバンクに成長した。 現在は管内に13店舗を構える。