まめ放言(2013.3.2) | マメタイムスのブログ

まめ放言(2013.3.2)

▼暦は3月、 弥生である。 天気予報は西高東低の縦縞模様が幅を広げ、 春近しの感である。 何と3月下旬から4月上旬の暖かさで部厚い冬のコートを手に抱えるなど、 春めいたスタイルで歩く方々をお見掛けした。
▼更に春を目覚めさせてくれるのが、 小学校新一年生の子や孫共々に家族揃ってデパートなどでの笑み、 笑み、 笑みの笑顔である。 動き回る孫に従う様なお爺ちゃん、 お婆ちゃんの笑顔は、 それこそ春いっぱいそのものである。
▼また、 自然の春を代表する花便りが南から次々と報じられる様になり、 桜の開花の日程も平年並みか早目の様である。 3月3日の桃の節句には放言子も毎年招待されているが、 1年1年、 その成長する姿に驚かされる。 物の見方、 考え方など話し方にも自己主張めいてくる。 幼い春に老いる冬が少しずつ道を開けて行く、 これが冬から春への道程で、 孫の成長は老いの先への歩みでもある。
▼さて、 須賀川市の平成25年度予算概要が発表された。 災害公営住宅を四十戸整備とある。 仮設住宅等々の方々とも朗報と喜んでいるが、 一寸待ち遠しい春にも似たりの間のある気の長い、 先のある話しではあるが、 大きな話題でもある。 だが、 春よ来い、 早く来いの心境をと言う。