子供達が夏休みに入ってすぐに三者面談があった。


同じ日に狙い撃ちで希望を出したので、少し時間は空くけど次男→長男の順。



で、次男の担任の先生にはあまり良い印象が無かった。


それというのも去年は長男の担任で、三者面談では基本的にやる気が無い態度でまぁ喋らない。


学校生活も成績もよくわからぬまま終了。


なんだったら次の順番の子の準備を始める始末。


あんなに困ったのは初めてだったわ。



さて今年は。


結果から言うと、今回は去年と打って変わって喋る喋る。


ただ内容がひどかった。


最初に次男にどういう職業に就きたいか聞いてきた。


「車やバイクのレース関係です」


と次男が答えると急に饒舌になった。


どうやら先生もレースが好きらしく、そういう話をしだし、一方的に整備士の資格が必要とかでその話題にシフトチェンジ。


結局は専門学校行ってくださいだって。


いやいや、勝手にここでお前が決めるなしムカムカ


ここまでずっと先生のターン。


こちらは口を挟めず。


こんなんで終わりそうになったので「あの、大学で勉強したいこともあるみたいで…」と言ってみたけど「あ、そうなんですねー」で面談終了。


なんだコイツ。



一応、次男は大学で勉強したい事があってね。


それも聞かずに勝手に違う進路決めつけるとかなんなのコイツ。


しかも得意そうにレースの話してたけど、まぁ薄っぺらいこと薄っぺらいこと。


テレビでだけどF1を女子高生の頃から見て、なんだったらバイクのレースも独身時代から見てる、とりあえず歴が長い私と、幼稚園の年少さんからレース大好きで知識が半端ない次男からしたら薄っぺらすぎてね。


なにを得意そうに喋ってんのとか思ったよね…。


逆に恥ずかしいわ。


レースはドライバーとメカニックさんしかいないとか思ってそう(笑)


たしかに整備士の資格は持っていて困ることはないけどね。


なにが嫌だって、来年も担任この人。


来年も同じ感じで行かれたら論破してやろうかな。


一応、進路指導の先生と話す機会があったら希望の進路話すように言っといた。



長男の担任の先生は奴とは違い、とても一生懸命な先生だった。


ちゃんと進路の希望も聞き、成績の話も普段の様子もキチンと話してくれた。


うわぁ、ありがたい悲しい



それでもモヤモヤは残る一方。


あそこまでハァ!?となった先生は小中学校通じて初めてでしたよ。


しかも高2だぞ?


それを会社の人に話した時に「あの子はどうせ専門学校行くからって大学の推薦を他の子に譲ったりしたら嫌だよね」と言われて血の気が引いたのでしたガーン


待って、それは困る。