いつもつたないブログをご覧いただきありがとうございます。

※この記事は今月前半に書いた記事です。

 

 

今回もがっつりスピリチュアルな内容となります。

不快な方はブログを閉じてください。

 

 

よくスピリチュアルな方たちや占いをされている方が使う言葉で

・因縁

・宿命

・運命

というワードがあります。

 

この違い、わかりますか?

 

言葉としての意味ではなく、

ちゃんと自分の中で咀嚼して理解されている本業の方は

今までの経験上Aさんしかいませんでした。

 

 

上の3つのワードは全て個人に被ってくるもので

「因縁」は、「家」にも被ります。

 

 

例えば、

この家に嫁いだ者の宿命

という言い回しがありますよね。

 

「家の因縁」と「本人の宿命」が合致したから

その家に嫁いだんです。

 

 

私の言いたいこと伝わりますか?滝汗

 

 

「本人の宿命」から逃れることは出来ないのか?

というとそれは方法を選べば、

逃れるのではなく許されて部分的に解放されることがあります。

 

ただ、婚家に関しては同じような因縁の深さの嫁ぎ先を

神様から準備され、その中で自分で選ぶことになります。

 

結婚後、紆余曲折あって自らその環境を捨てると

次の嫁ぎ先のご縁があっても

前より深い因縁の家に嫁ぐことになります。

 

相手から離婚を切り出されない限り

離婚しないほうがいいと言われるのはそういう理由です。

 

ここで、嫁ぎ先の条件が以前の婚家に比べ

裕福で結婚するには整った条件の家であっても

その分、病気や何等かの重たい足かせがついて回ります。

 

人生には宿題がある以上、

自分にとって都合のいい嫁ぎ先なんてないのです。

結婚は夢を視ずに真実を知った上で

相手との相性を見ましょう笑

 

 

話を元に戻します。

「宿命」は「絶対」に変わらないのではなく

血のにじむ努力によって許され

「部分的になら解放される場合がある。

 

 ただし、簡単ではない。

 生きている間に宿命から解放されるかというと

 覚悟して向かっても厳しいくらい大変なこと」

とご理解ください。

 

人や人生、霊魂にとって

「絶対」という言葉はありません。

 

 

それに比べて運命を変えるのは比較的簡単です。

簡単とは言え、ちゃんと努力しないと変わりませんよあせる

 

でも宿命を変えるよりははるかに簡単に変わっていきます。

それこそ、毎年のように変化が起き

寿命を司るも運命です。

 

 

表現が殺伐としていてなんですが

それぞれの言葉を表すと

 

「運命」とは

手錠や足かせ、耳栓、アイマスク、猿ぐつわなど

一部分を拘束するもの

 

「宿命」とは足先から首まで体中に巻き付かれた拘束縄、

 

因縁は門から自宅までの道のりや車寄せから室内への道

 

そんなイメージです。

 

 

運命を変えるというのは

自分を部分的に拘束しているものを外すイメージです。

 

全部は外れないけど、一部でも外れると移動の際

今までに比べて大変さが変わり、少し楽になりますよね。

 

 

宿命を変えることは出来ないと一般的に言われるのは

全身ガチガチに何重にも縄で巻かれ、

どこから解いていいのかわからない簡単に切れない拘束縄を

外側から一本ずつ引きちぎって

最終的には拘束を緩めていく作業だからです。

 

 

そして因縁とは

宿命に沿ってその家の子供として生まれ、

宿命に沿った嫁ぎ先(結婚相手)に行き

その後の人生までの道のりのことです。

 

 

先の道へ門から芋虫のような動きで移動するか

ほふく前進するのか

自分の足で飛び跳ねるように移動するか

チャリに乗れる程度の拘束なのかによって

進む速度が違います。

 

 

因縁が深い人は進む速度がとても遅い。

また高級霊で霊魂が最後の段階に入るほど

拘束縄が何重にも巻きつけられているイメージです。

 

 

門からスタートして車寄せまで到着。

その後玄関に入ることができても

最初は屋根しかかかっていない場所で

横からは風も雨も入ります。

 

次の部屋に移動すると横も覆われ

とりあえず雨風が凌げます。

 

因縁が許されていくとそのように自分の進む先の

環境が段々居心地のいいものに変わっていきます。

 

運命が変わっていくと自分を拘束していたものが

一つずつ外れていきます。

 

全て外れなくても手なり足なり目元が自由になると

いままで芋虫移動だったのが手も使えることで

早く前進できるようになり

玄関までのスピードが変わります。

 

また匍匐前進して長く経つと

それによって何重にも巻かれた拘束縄(宿命)のうち

外側から少しずつ引きちぎれてそのうち切れます。

 

すると呼吸をするのも移動するのも

最初に比べて楽になってきますよね。

でも、一般の人はここまで出来ないのが殆ど。

 

 

また、生きていくうえで負の因縁を背負う場合があります。

これは試練の途中でそうなるが殆どです。

 

例えば

強く妬み執着されるような者との距離感を

間違えて縁を切らず関わってしまった場合や

現実から逃げるための手段として不倫したり、

他力本願で人のせいにして自省せず我を通してきたなど

理由は色々あります。

 

 

途中で負の因縁を背負うと足元の道が

ぬかるんだり砂利道になったり

いきなり重りをつけられたように動きが鈍くなり

本来なら手に入るはずの幸運から遠ざかります。

 

 

また建物の中にいても、

床暖のない場所に進み、次は断熱材の無い場所に進み、

気づくと屋根すらない場所に進んでいくことになります。

 

でも、本人は何が原因か気づかないのが

負の因縁の癖の悪い部分です。

 

 

人によっては負の因縁を背負ってから

魔に取り憑かれ、目先の欲が満たせることで

運が向上したと感じるアホもいるでしょう。

 

というかそういう人がほとんどだと思います。

 

 

以前もお伝えしましたが

誰でも足元にはいつも落とし穴が開いているんです。

 

そこに嵌っても生霊などは巧妙にマスクして

本人に感づかれないように幸せ回路に頭を占領するんです。

だから不倫するクズたちは、

お互いを「運命の相手」と言いがちなんです。

傍からみると、お互いクズを掴んで一緒に落ちただけなんですけどねニヤニヤ笑

 

 

何等かの負の因縁を背負うと運命が良くなる足止めを掛けられ

そこから逃れることはとても大変です。

 

私にとってのガリコや便所ちゃん然り、

タヌキにとっての近所のBBA然り、

長年に亘って足を引っ張られます。

 

 

生きている間、常に負の因縁と隣合わせですが

なるべくそういうのを少なく、

自分の宿題だけこなしたいものですね滝汗

 

 

かなり脱線しましたねあせる

最後に、解くのが大変な順に並べて終わりたいと思います。

 

宿命>因縁≧運命

 

因縁と運命が【≧】なのは

最初に解ける因縁と運命はリンクして解け、

変化していくからです。

 

気が向いたら、このことについて掘り下げたいと思います。

この記事で少しでも言葉の

イメージがついてもらえたら嬉しいですウインク