今年より国立がん研究センターで開催のJapan Cancer Forum2018。
希望の会は朴 成和先生に
【難治性がんに向き合う〜今できるベストをみつけるために】という講演をお願いしました。

「標準治療は並定食ではありません。最も効果が大きいことが証明された今のチャンピオンです」
この言葉とともに、今の胃がんの標準治療が確立されて来た歴史
新薬への思いを、丁寧に、わかりやすくお話してくださいました。

「現実を認識することが、ベストの選択につながる」という思いは、患者家族のみなさんに伝わり、
「ぼんやりしていた認識が、クリアになった」
「なぜ、今、自分がこの治療を受けているのかが納得出来た」との
嬉しい感想をいただきました。

【知ることは力になる】は、会の設立時からの、希望の会のモットーです。

これから月一回のペースで、知る機会をお届けしていきます。