こんにちはニコニコ



予定帝王切開手術(夫立ち会い)レポです星





1日の流れは、術後1日目の方に記載したので、手術前後の詳細な部分だけ、記載しようと思いますキラキラ






【手術準備】

・朝イチエコー

 院長先生に「直ってたら退院ね!」と言われるガーン

 これまでの長い経験で3人いらっしゃったそうですが…4人目にはなりそびれました笑い泣き


・尿検査、血圧測定

 いつもどおり。なぜか体重は免除されました爆笑

 前日、最後だからキラキラと暴食して体重は増えていたのでラッキーニヤリ




ハリネズミ↑は外来の診察室で、↓からは病室に移動してからハリネズミ




・剃毛

 術野を広げるというより、傷保護テープを巻き込まないため、と説明を受けました。

 私の場合昔にVIO脱毛をしていたので、助産師さんに「少ない…自己処理した??」と聞かれました笑い泣き


・浣腸

 うまくできたのか、いまだにわからないです…が、無事に終わったんだからできていたんでしょう笑い泣き

 「5分待って欲しいけど無理だと思う〜漏らすほどは我慢しなくて良いから、お手洗いでギリギリまで立って粘る感じかなウインク

 「スッキリ出たらOK!イマイチなら報告して〜」

 と言われて、スッキリしたかは微妙でしたがもう一回が嫌で報告しませんでした笑い泣き


・シャワー

 これからしばらく入れなくなるから!とシャワー。朝も家で入ってきていたため、髪は洗わずざっと身体を流す程度にニコニコ


・着替え

 紐で結ぶ長いワンピースタイプの術着をうしろ前に着るように指示されました。

 弾性ストッキングも着用。弾性ストッキングってもっと圧がかかるものだと思ってたのですが、普段持っていた着圧機能付きソックスの強いものくらいで拍子抜けでしたびっくり



・点滴のルート確保

 助産師さんが苦労されてました…

 元々採血とかも失敗されがちなんですよねショボーン

 案の定、点滴も左右一回ずつ失敗で、看護師さんに代わって無事左腕で仕留めてもらいましたニコニコ



全体的に時間がかかるものはないので、手術までの時間は暇が多く、結構寝てましたzzz

前日入院にしてたら本当に暇だっただろうな…




【手術直前】

2件目の手術予定のため、14時〜14時半から開始予定。

ただ、1件目13時開始予定のお隣さんが手術に向かったのが13時半だったため、確実に私の手術も遅れると予想できましたびっくり


元々夫は13時半に来るようにと言われており、お隣さんがバタバタ手術室へ移動中にピンポンしてきたため、看護師さん達がよりバタバタアセアセ


お隣さんと入れ替わりで病室へ夫が登場キラキラ

マスクに白衣、フェイスシールドに使い捨て手袋着用でしたびっくり

ちなみに私は既にマスクなし…看護師さんに聞いたところ、入院患者さんは入院階にいるときはあまりマスクもしていないとのこと。ずっと検温してるし、大丈夫〜だそうです笑



お隣さんが帰ってくるまで1時間弱、ずっと雑談してました爆笑

大した話はしてませんが、10日ぶりくらいで楽しかったですルンルン





【いざ手術!】

お隣さんが帰ってこられて、少ししていざ私の番プンプン


夫はお隣さんと入れ替わりでお部屋から一時退室させられてました。

麻酔が終わってから手術室に入室予定キラキラ


師長さんに連れられて私のみ歩いて手術室へ。

パンツは部屋で脱いでくる予定だったらしいのですが、師長さんが忘れ去り、手術室で急いで脱ぐ笑い泣き

その後、1日半ほどパンツの行方は不明でした…(動けるようになってからよく周りを見たら、ベッドサイドの机の上に発見しましたキラキラ




手術室で付いていてくれる看護師さんとご挨拶して、どんどん準備。

点滴が増やされ、血圧計、パルスオキシメーター、フットポンプをつけられ、動けなくなっていきました。


手術台の上ではすっぽんぽんにされるという病院も多いと事前に目にしていたのですが、私はすっぽんぽんではありませんでしたニコニコ

でもかろうじて腕は着たまま、首から下は捲り上げられている感じだったような…すっぽんぽんとあんまり変わらないかもしれないです笑い泣き



そこまでできてから、手術をしてくださる院長先生の登場キラキラ

大先生と2人で手術してくださりました照れ




まずは麻酔から!

帝王切開でよく聞くエビのポーズの練習をさせられましたキラキラ


「頑張る気持ちは見えるよーもうちょっとあたまこっちーウインク


とか誘導してもらって、練習はOKに。


麻酔のための局所麻酔から始まりました。

これはエビは不要らしく、背中に注射された瞬間、温かいお湯が流されているような感覚でしたびっくり


そこからエビのポーズ2回!!

また誘導してもらいながら、最終的には2回とも

「ナイスエビ!!ウインク

って褒めてもらえました爆笑


痛いと聞いていて覚悟していました。

当然痛かった!!ですが、まぁ…そりゃ背中に注射したら痛いよねえーってくらいの痛みで、未知で信じられないくらいの痛み!!!って感じではなかったですニコニコ







ここで夫が入ってくるのかと思いきや…来ないガーン

誰も言い出さない…

でもそういうことを忘れそうな院長先生ではないため少し不安になりながら様子見。



血圧計でずっと血圧を測られて、点滴で血圧をコントロールしてもらっていたのですが、高めに設定?されていたのか150くらいまで上がりガーン

普段100前後なので、息苦しい感じにガーン


(これが帝王切開でも呼吸が重要と言われるところかー!)


と頑張って深呼吸を続けました。


多分、手術中私が一番怖かったのはここアセアセ

正直、この時が一番夫にいて欲しかったです…いなかったけど笑い泣き





院長先生的には血圧が100くらいに下がった時の方がしんどいはず!って感じだったのですが、高い方がつらい…と伝え、その後ある程度でコントロールしていただけたようで呼吸も楽になりました照れ





大先生に麻酔のかかり具合を確かめてもらい、いざ手術開始!

麻酔は下半身がふんわり痺れている感じでした。

法事の最初の方でまだ立ち上がれるけど、そろそろ足を動かしたくなるくらい…?笑



ふとしたタイミングで院長先生から


「旦那さんそろそろ呼んであげて〜」


とお声がかかり、夫入室。私の横の椅子に座らせてもらってました。

入る時に少し見ちゃった…とか言ってたので、開腹始まってたのかもしれないですねびっくり




帝王切開の立ち会いでは、気を紛らわせるために旦那さんはたくさん喋ることが大事!大丈夫?とか聞くより面白い話をしてあげて!!と事前に聞いていたので、頑張って看護師さんと3人で雑談し続けましたキラキラ


ほんとくだらない…というか、今その話??みたいな話をしている中、手術を続けてくださった先生お2人には感謝しかないです笑い泣き

ネタがなくなり過ぎて、夫の出社予定とか、共通の知人の働き方の話とかしてた。絶対手術中にしなくても良い会話でした…が、気は紛れました!!




夫が入室して結構すぐに

「もうすぐ生まれるよーキラキラ

びっくり


「写真にする?ムービーにする?傷は写しても大丈夫??」


など打ち合わせして、看護師さんが撮ってくれました爆笑


うちは傷OKの写メにしたのですが、失敗だったかも…?血が苦手な夫が見れないのか、この辺りの写真はまだ何も送られてきていません笑い泣き





出てきた赤ちゃんを見た感想は



紫色!!!!!



でした笑い泣き


さすがに声には出さなかった…笑



そして、あれ、泣かない…?と一瞬不安になったのち、泣き声をあげてくれて一安心。


師長さんに綺麗にしてもらいに連れて行かれていました。




私はそのまま処置続行!


「良かったねー!」


と言い合いながらまた雑談を続けている間に、綺麗にしてもらった赤ちゃんを連れてきてもらえて、写真を撮ってもらえましたラブラブ


あとで見たら、私のテカリと夫のフェイスシールドの反射がすごい写真でした…でも写真を撮ったりしてもらえる余裕があっただけでも十分幸せですね





写真のあと、赤ちゃんは診察を受けにまた退場。

体重は3,086gと、2日前の推定から300gも増えていてびっくり!!


40週で普通分娩だと、私が150センチない小柄だからかなりつらかったかもしれません…

予定帝王切開でよかった笑い泣き




しばらく雑談してから、ふと聞いていないことに気付き…



「性別は?!!ガーン


と大声で聞いたら夫、看護師さん含めみんなに


「女の子」


って返されました笑い泣き



ピンクのお帽子被せられていた時点で女の子だったらしいし、生まれたてはもちろん全身見えてたから分かったはずだったんですが、まぁ…私は動けないしアセアセそこまでの冷静さはさすがになかったようでした笑い泣き




前の病院ではずっと女の子って言われてたけど、病院移ってからは見えないor聞けてなくて…


女の子用のお洋服とお名前しか用意してなかった

ので、違ったら大慌てしないといけないところだったんですアセアセ



予定どおりで良かった〜ラブ







【手術後】

雑談をしてる間に処置が終わったらしく、夫は一足早く退室します。


私は術着からパジャマに着替えさせてもらい、ストレッチャーに乗ってお部屋へ帰室。




帰室後、夫も部屋に入れてもらいまた雑談してるうちに赤ちゃんも連れてきてもらえて、15分ほど3人で過ごすことができましたラブ





私は麻酔でほぼ動けないので夫が抱っこさせてもらっていたのですが、その時の夫の顔の優しい顔…!!!!

元々子どもが好きな人でしたが、本当に見たことがないくらい優しい顔をしていて、心の底から良かったと思うことができましたラブラブ






お顔を見ているうちに、思ったよりはっきりした顔してるよね…で意見が一致し、お名前決定キラキラ

2択まで絞っていたんですが、ふんわりした名前としっかりした名前だったため、しっかりした名前の方かな!と意見が一致しました照れ



15分ほどで赤ちゃんもお預かり、夫も帰宅を促されて、16時半からは1人になりました。




同時に背中に残していた針から痛み止めを投与してもらい、痛みのないまま暇な時間…



手術中や私の帰室待ちの間に、夫が私の両親・義両親に誕生の報告をしてくれていたので、私からも報告をしたり、とのーんびり過ごしましたキラキラ




背中からの痛み止めの効果か、麻酔が残っているのか、ありがたいことに動けないものの全然痛くなくて!!


覚悟していたより全然楽な当日でした。

痛くもないし、手術もまな板の上の鯉で何も頑張ることがなかったため、産んだ実感がとにかくなかったです…アセアセ






実はやっぱり今も少し実感は薄い気がしますが、定期的に授乳でやってくる赤ちゃんはとにかく可愛いですラブ


私の出産には「感動!!!えーん」みたいな瞬間は一切なく、私はずっと通常営業くらいのテンション、夫もあまり変わらず…といった感じでしたが、それも私たちらしくて良いかな笑い泣き




赤ちゃんは私にも夫にも似ておらず、まさかの私の父からの隔世遺伝を疑われている感じなので、今から


「川で拾ったことにする?山奥にする??それとも海外?!!爆笑


なんてアホな話をずっとしていますチュー





赤ちゃんが大きくなる前に頑張って面白い話を練らなければてへぺろ






以上が私の出産レポとなりますキラキラ



どなたかの役に立ったりするような内容ではないですが、もしも少しでもご参考になれば幸いですハート