自由と孤独 | 豆たぬきのブログ

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孤独と自由について最近考える。

自由になろうとすれば孤独になり、孤独を解消しようとすれば不自由になる。


バランスよく満たせればいいのだが、人とはそう機能的にできておらず、自由願望と孤独を解消したいという「欲求」は反比例していないので都合良く満たせない事も多い。

その2つ同時に強い欲求を持つ事もあり、強い自由願望を伴いながら強い孤独感にも襲われたりする。


ただ簡単に言えばそれは「わがまま」である。


家庭があろうとも、独りであろうとも、自由に慣れ過ぎれば、より不自由さを受け入れ難くなる。

孤独感は増していくが、その孤独感と折り合いを付けていくしかなくなる。


他者との関わりや環境に奪われる不自由は外圧であるが、不自由さを受け入れる事ができず孤独をえらばなくてはならない不自由さは、「内圧による不自由さ」と言えよう。


この「内圧による不自由さ」に関して私なりに多くの意見を持っているが、とりあえず今回はこの「内圧による不自由さ」を意識してみる事を提案するのに留めておこうと思う。