2005年08月05日(金)(その2)
少々の軋轢は気にしないで何なら弾みにして前向きに活かして行こう。弱い自分にはほとほと飽きた。生まれ変わるべき時かもしれぬ。狭い狭い世界だけど、ある意味自我を構築できる環境なのかもしれない。
折角与えられた環境である。上手く活かして行くのが筋だろう。読んでいる本も面白くなってきた。
ワタとの共同作業も実現するかもしれない。これも一つの勝負と言えるかもしれない。二人で競うのが理想だけど、手を引きつつ引かれつつ行くのが理想である。来年四月を目標に実現に向けて動いてみるか・・・ここ暫く味わったことの無い前向き思考である。
ミーが何と思うのか又どうせダメに決まっているとタカを括っているだろうから、それも又糧として打破して行こう。別冊ノートもたった一日だけだったけど、それなりに埋めることもできた。そこそこの充実感である。現実からも逃げることなく、しかし臆することなくぶつかって行こう。
苛つきやムカつきも前向きに取り組んでやる・・・昨日書けなかった分うっ積したものがあったようだ。
そういえば昨日の退店に際し、二度ムカついた。鍵が忽然と消えてしまったこと、そして定期券が消えてしまったこと・・・いずれも自分のヘボなんだけど、時間に追われている時に限って起きるオオボケである。
これが今現在の自分の間違いない現実の姿なのである。ほんとにボケが進行しているものと思われる。
さて、今日も明日もギターに触ることになる。自然体であれば、まさしく自然に指が動く筈である。しかし過日の佐藤氏との会合の折は唄い慣れた曲の歌詞が何度チャレンジしても浮かんでこなかった。実に苛ついた。
人の名も地名も最近サッとは出てこない・・・これをリハビリすることが出来のだろうか・・・若年性認知症・・・やな響きだ・・・メガネのお蔭で字だけはちゃんと見えるようになった。
それなりのトレーニングの賜物である。これをきっかけに壁をぶち破って行きたい。少しだけだが何とかなりそうな気もして来た。
ベッカーズのビートルズが今日は格別に心地好い。サムちゃんとの再会をまずは楽しもう。
白けたオヤジとの軋轢など取るに足りぬ。目の前の自分の日を歩くしかない・・・
(ベッカーズ・・)