2005年06月14日(火)(その3)

 

   麻が小銭入れをプレゼントしてくれるそうである。このペンもそうだけど、何かと気を遣ってくれることが素直に嬉しい。

 

   自分も誕生日のお祝いをしてあげなくてはならぬ。それにしても何の変哲もない生活を続けていると、別冊ノートの話題など何一つ浮かんでこない。

 

   単なる空想の世界を文章にできる素質など持ち合わせていないし、何も浮かんでも来ない。

   福井晴敏氏がテレビに出ていたが、あの若さで亡国のイージス・終戦のローレライを書き上げるというのが凄いと唸らざるを得なかった。

   好奇心を自分で実現し表現できる訳で、才能以外の何者でもない。無いものねだりをしても仕方が無いが、欠片でもいいから分け与えて貰いたいものである。

 

   昼になって久方振りの珈琲館、左肩の痛みがひどく灰皿を取るのも億劫だ・・・これじゃプールに行っても泳ぐことなんて無理だろう。

 

   何だか気が急いてゆっくりコーヒーを味わえる感じでもない・・・まぁでもやるべきことがある訳で決して悪い状態ではないと思うけど・・・

 

   仕事に対するいい頃合いのプレッシャーは必要と言えよう。昨日母店の次長が来店し何のかの言いつつもとにかく実績を挙げてくれよ!とのコメントだった。まさしく仰るとおりで、慈善事業でこの場所を開いている訳じゃないんだよという話である。

 

   一日最低5通はめぼしい相手を探してDMを発信すると自分で決め、このところコツコツ続けている。

   一件だけいい反応があったのと、もう一件は自分の休みの日に来店され、ちゃんと別のオッサンの実績となっていた。まぁそれでも無いよりはまし・・・これからも続けよう。

 

   特にこのローテーションの時はオチオチ昼休みなど取ってる場合じゃないのだ・・食うか食われるかのオッサンレースを演じているのだし・・・

   オッサン同士のせめぎ合い、しかし足を引っ張り合うのではなく前向きな対抗心はいい結果を生むことになる筈。そう思って頑張ろう。
(珈琲館・・津田沼ダイエー内)