2005年05月21日(土)(その4)
今日メグ君と久し振りに会う予定。はて、2年か3年か・・・もっとかもしれないがとにかくかなりの時間が経った。
でも、会おうという話になったことが喜ばしい。メグ君のピアノは今や完全なるプロ、妹さんとのジョイントコンサートを新御茶ノ水でカミニート仲間である三菱信託勤務のフーサンと一緒に聴いたのはいつのことだったのかな・・・カザルスホールというところじゃなかったか・・・
クラシックは難解で幾つになっても苦手である。麻のピアノを聴いても同様で耳に身体に入って来ない。それでもいつかデカいホールで麻のピアノ演奏を聴いてみたいとは思う・・・夢みたいな話だけど。
ちょっと気になるドラマがある。「あめ」という女の子がヒロインでお父さんが実は亡くなっているんだけどなぜか現世に残ってその「あめちゃん」と暮らして居る。
要は幽霊なんだけどちっとも怖くない、というよりやたらと涙してしまうほのぼのドラマである。
その中で「あめちゃん」の生みの親役の女優が・・誰だったかなぁ・・と先週辺りから考えていたんだけど、ついさっき「星のかけらを探しに行こう」を唄っていた福耳というユニットの「杏子」さんではなかったかという結論に達した。多分間違いないと思う・・・
お台場フジテレビの隣のそこそこ豪華なホテルで開かれた石田君の結婚披露宴で唄うために、かなり必死に覚えた曲だった・・・NHKBS放送のイメージソングとして起用された曲でもあった。
歌詞にも惹かれた記憶がある。「青いシリウスが目印ハグレそうになっても・・・抱きしめて両手でこの場所で待ってる・・・」印象深い詞だった・・・
あのCDは寮の部屋にある筈だ・・・久し振りに聴いてみたくなった。かなりお気に入りだったにも拘らず唄う機会が無くなるとすっかり忘れてしまうものである。杏子さんの微妙なかすれ声が素敵だけど、元々惹かれたのはバービーボーイズ「目を閉じてごらんよ」がリズム・曲調・歌声・ノリ全てにおいて一番惹かれた曲だったけど・・・
福耳はスガシカオ・山崎まさよし・と杏子さんのユニットで捨て難い魅力を醸し出していた・・・
(福耳)