2005年03月31日(木)
一応期という単位の最終日である。長年親しんだ響きだけどもう既に過去の響きである。世の流れにもうついて行けてない別世界の話という気分である。実は決してそういう状況ではなかったがなぜか勝手にそうなってしまっている。
そんなヤツは辞めちまえという話だろうけど、どうもそういう訳にも行かず・・・
取り敢えず生きている以上続けなくてはならない営みである。ご迷惑様な話である。
サッカーが何とか勝利した。バーレーン選手のオウンゴールで得た勝利だけど・・
あの場面ではどうしてもあと1点取ってあげなくてはならなかった。あれではあの選手の立場は全くない。悔やんでも悔やみきれない一生の心の傷になってしまうだろう。
是が非でもあと1点取ってあげて完全な負けのストーリーを作ってあげなくてはならなかった。余りに残酷である。
サッカーという競技はとにかくなかなか点が入らなくて苛つく。手を使えない難しいスポーツである。何でこのスポーツが世界的に受け入れられるのか、未だによく理解できない。野球の方が絶対分かり易いんだけどなぁ・・・
90分間走りまくった挙句、最後の最後はPK戦で勝負を決めてしまうのもどうもしっくり来ない・・・
そんな奴は見るなと言われればそれまでだけど、未だに戦術を語る解説者の話も、試合後の選手の談話も監督の談話もよく分からんのである。そもそも用語がよく分からん。
ワールドカップで一時ドワッと燃え上がった気分がもうすっかり冷めきってしまっている。
恐らく自分には一生理解できないスポーツなのかもしれないな・・・それはそれで仕方ないか・・・
何となく中途半端な昼休みとなる・・・あと30分しかないがとにかく席を立ち、久し振りに珈琲館に来てみた。
なぜかいつもの席も空いてなくて四人掛けの席に座ってしまった。ご迷惑様な話である。
しかしテーブルがでかいだけ何んとも書き易い。それはそうとインクが切れかかっているんだった。もしかするとこのページ持たないかもしれぬ・・・
そうなるといよいよいよいよ苛つきも増すこととになる。何だか朝から苛つきのオンパレードである。
(津田沼ダイエー内珈琲館)