2002年12月29日(日)

 

 昨日のカミニートは「渡さん」という初顔の参加もあって、なかなかの盛り上がりだった。もう一人のA部さんのオベーションは予想に違わぬ名器で、いい音色を醸し出していた。

そして、実に滑らかで弾き易いギターだった。

 

 11万円を超えるというギターを惜しげもなく触らせて貰って、幸せであった。更にそのオベーションで、ブラシスの「ヴィーナス」に伴奏参加できたことも嬉しかった。気持ちの悪かろう筈もなく、素晴らしい締めくくりの一夜となった。

 

 さて、鍋は何とカニだった!これまた実に旨かったのは言うまでもない。果たして自分は、又カミニートに行くことができるのか・・・来年の忘年会に参加できるだろうか・・・なんてのはまだ早過ぎる話かもしれないが、少なくともこの年末はそのひとときひとときが実に特別な年末となっている筈である・・・

 

明日ジョンズにも行くつもりだけど、若しかすると、これが最後のカミニートとなるかもしれない・・・

 

 ミーとの新たな生活が始まるということは、もう一つの時代の終焉を意味する・・・

 

 ミーとの生活は、何だか二度目の新婚生活の様でもある。ワタや麻がちょいと心配してくれてるようだが、きっと分かってはくれる筈。自分の、ミーの、新しい出発の時とも言える機会の筈だから・・・

 

 ジョンズやカミニートは、自分にとって捨てがたい「オアシス」・・でもミーにはきっと分かっては貰えないだろう。

 

一方で、仕事がどう転ぶか・・もう一年単位・・いやもう少し短いタームで何かと変わって行く可能性もある。

 

 何せ、勤める会社自体がこれからも存続できるのかどうかさえ今は確実じゃない。実に不確定要因の多い時代に差し掛かっているのである。

 

 いずれにしても、会社は何とか存続して貰わないと、自分の、そしてミーの生活が成り立たぬ。この期に及んで自力で何とかならぬだらしなさであるが、これが現実であるから致し方ない。

 

 何としても、この状況を脱却しなければならぬ。その手法を必死で探さなければ・・・それがこれからの当面の課題だ・・・ミーと共に探ろう・・・

 

(カミニート)