こんばんは
小さいけど、何が正解か悩ましい話。
私は子供が欲しいと言う物を
簡単には与えていない自覚がある。
それは小さな物でも大きな物でも。
でも、それってだめなのかな…
一年位前だけど…
お下がりも含めて
バッグをたくさん持っている長女が
また同じようなバッグが欲しかったらしい。
でも、
「ママに言ったらどうせだめって言うから
言わない。」って、言ってたよ、って
姉経由で聞いた。
いや、本当にそりゃダメって言うだろうけど、
何かそう言われるとやっぱりすごくショック
欲しい物は欲しいって言って欲しい…
んだけど、やっぱり何でもかんでもは
どうなんだ
いや、言うのはただか
最近は次女がキャラクター物の髪ゴムが
欲しいと言ってきた。
「他には何も要らないからこれを買って
欲しい。これだけでいいから」
そんなに欲しい?これかわいいか?
これまでの経験的に、
普通の髪ゴムはすぐにどこかに置いてきてしまう
次女。
これを機に大事にしてくれるのか?
んー、どうせだめって言われるし、って考えに
なってしまうのは子供も悲しいけど、
勿論私も悲しい
そこで、
「絶対失くさないでね失くしたからって
もう買えないからね。」
と言いながら、どう考えても高いと思ったが、
700円もする髪ゴムを買ってあげた。
買って2週間も経っていない今日、
次女の習い事に迎えに行くと、
いつもはヘラヘラ出て来るのに、
何だか半泣きで来た
「どどどどどしたのケンカ?いじめ?」
「髪ゴムが…ない」
(ホラ見ろー失くすとは思っていたけど
それにしても早くない夏休みの終わりに
買いましたぜ?だから嫌だったんだよー)
いつもならガミガミガミガミ言っちゃう私だが、
しょんぼりうなだれる次女を見ていたら、
あんまり言えなかった。
んーーーーー
700円で学んだって事か…
ん誰が
ちゃんと次女も学んだか
そうかーそうかー…ふーん
と、勉強代だと思って自分に言い聞かせている
ところ。