とうとう成功報酬制度①がスタートしたわけですが、
遡って書いているので、もう色々忘れております。笑
治療開始までの時系列は、超ザックリとこんな感じです。
■2023年 4月 : 検査・カウンセリング
■2023年 6月 : 夫の再検査
■2023年 8月 : 成功報酬制度①で採卵周期スタート 今回の投稿はココ!
では当時の資料を見ながら書いていきます〜
D3、D10、D13
今回、NACで初採卵(というか人生で初採卵)となるので、
D3の血液検査ではAMH・E2・P4・FSH・LHだけでなく、
甲状腺に関するホルモンや、出血時間と凝固系の検査などもあわせて
実施いただきました。(そのぶん高いってことやね笑)
■初めての採卵周期の各ホルモン値の推移はこんな感じ。
特にホルモン値については、採卵まで何も指摘は受けませんでした。
ちなみに採卵周期のAMH(D3測定)は、1.50でした。
カウンセリングでは 1.34だったので、微増。笑
■初採卵で、ホルモン値や内診でも特段問題がなかったようで
ブセレリン(スプレー)の使用はありませんでした。
「限りなく自然に近い状態で」という方針のクリニックなので、
成功報酬1回目は、完全自然が多いのかな。
私も、D3から服薬も一切なく完全自然でした。
※あ、でも前日夜に排卵しないようにボルタレン座薬だけは入れました。
■D13診察で、翌日のD14に採卵が決定。
D13時点の首席卵胞 卵胞径:17mm
■NAC日本橋は、採卵時の局所麻酔アリ・ナシが選択可能です。
ですが、独自の細い針で他院より痛みは少ない…という情報も聞いていたし、
局所麻酔代3000円あれば、夫婦で良いランチ食べれるよな〜という
生粋の貧乏性が出てしまい、無麻酔を選択
(結果、あとで後悔した。笑)
採卵当日(D14)
いよいよ人生初めての採卵日がやってきました。
■各リカバリールームのベッド脇にある、患者さんノート。
先輩達の書き込みを眺めつつ、採卵を待つ間に書き込みました
■いざ、名前を呼ばれてオペ室へ。
結論、我慢できなくはないものの、無麻酔ではまあまあ痛かったです。笑
噂で聞いていたとおりの、理事長のアグレッシブ消毒…
痛くて腰が引けてしまったところ、
「これじゃ採れるもんも採れない」
ひぃぃごめんなさい。
その後も痛がって、呼吸が荒くなり看護師さんにも怒られた
10分程度で終わったので、耐えられないことはないのですが…
3000円の麻酔代をケチったことを後悔しました。笑
■初めての採卵結果、載せちゃいます。
15個の卵胞に穿刺して、卵子回収できたのが5個。
しかもなんと、成熟卵(MⅡ)が1個も無いではありませんか…
どれも成熟しなかったら、凍結どころか受精すらもさせられず
成功報酬制度1回目が終了してしまう事実に愕然
34歳、人より運動量は多めで健康体を自負してたけど、卵には関係無いのね…
■培養結果は、8日後の14:00〜15:00に電話確認とのこと。
今回はこれで終わっちまうのか…という若干諦めムードと、
どれか成熟して胚盤胞まで育ってほしい!という期待を抱えて
培養結果確認日を迎えます。
続きは次回!