「バレンシア/スペイン旅7日目」の続きです。

 

 

バレンシア観光のあと、タラゴナに向かいました。バレンシアから約3時間のバスの旅です。

 

タラゴナは、ラスファレラス水道橋を見るために。

 

スペイン旅行は、イスラム文化、イスラム建築とか、イスラム教とキリスト教との融合された建造物等を見るのがメインでした。ラスファレラス水道橋は、ローマ帝国時代の建造物です。それって、2000年程前ってことになります(^_^;; 日本だと古墳時代より前です。

 

その頃に水を通すため、石の水道橋が作られています。非常に驚きです。

タラゴナに水を通すために造られたようです。

 

造ったのもすごいですが、2000年後にもほぼ原形で残っているのが凄い。案内板に当時の様子が描かれていました。

二段のアーチ状となっており、とても2000年前の建造物とは思えません(^_^;;

 

この橋は「悪魔の橋」と言う伝説があるとのこと。何だか怖い名前です。そう言えば、ツアーで一緒だった方、転んで顎をケガしました。悪魔の仕業だったのかも知れないです(^_^;;

 

こんな大きな石積みの橋で水を通していたなんて、悪魔の橋ではなく「神の橋」ではないかと思いました(^_^;;

 

GoogleMap

 

今日の予定は、バルセロナにバスで移動。

 

タラゴナからバルセロナに向かう途中「のこぎり山」(Montserrat)が見えました。

 

バルセロナに到着、バルセロナのオベリスク(Obelisk of El Cinc d’Oros)です。

バルセロナの象徴となるオベリスクです。

 

ホテル到着です。

中には、サグラダファミリアの絵が2か所

ホテルのカフェテラスからサグラダファミリアも見えます。

中々良いホテルでした。

 

明日はサクラダファミリアに、是非、写真だけでも見ていって下さいね。

 

ではまた。