アルハンブラ宮殿は、

スペイン南部のアンダルシア州です。

 

5日目、

アンダルシア州にある白い村「ミハス」にも行きました。

 

サンセバスティアン通りです。

ミハスではここを通るのは必須の場所です。

 

このサンセバスティアン通りの風景は、過去に日本のTVドラマとかCMで使われたそうです。

 

CMはキャノンEOSのCMとのことです。

このCMは見てはいないのですが、こんな感じだったのでしょうか。

カメラは、Panasonicのコンデジですが(^_^;;

 

サンセバスティアン通りの入口には教会がありました。

サンセバスティアン教会

白い村ミハスだからか、

教会内部も白かったです。

 

サンセバスティアン通りの黒猫

白い村ミハスは黒猫が良く似合ってました。

 

ミハスの一番奥の闘牛場の横にインマクラダ・コンセプション教会がありました。壁は白いですが、入口はアーチ型のレンガ造り。イスラム建築のように見えます。

また、この教会の鐘楼はレンガ造りでイスラム教のミナレットのようです。レコンキスタ後にミナレットを改築した鐘楼かも知れないです。いずれにせよ教会らしくないたたずまいの教会でした。

 

ミハスは山腹の村で海岸線まで見渡せます。

 

広場に戻ってくるとペーニャ聖母礼拝堂が見えます。岩をくり抜いて作られた礼拝堂とのこと。白い村ミハスですが、茶色いレンガ造りです(^_^;;

 

また、広場から見える山の中腹には、

カルバリオ礼拝堂がありました。

こちらの礼拝堂は白い村ミハスにマッチした色です(^_^)/

 

最後にミハスのパトカー

日本では見かけたことがない韓国キア社のニロでした。スペインのパトカーの塗装ってレーシングカーに見えます(^_^;; 速そうです(^_^)/

 

マドリッドで見かけたパトカー(BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー)と言い、コンパクトなSUVでカッコよかったです。

 

ミハスって何だか日本人に好意的な方が多いようで。ツアーガイドのあけみさん曰く、数十年前に「老後はミハスで暮らしませんか」と言うようなキャンペーンがあり、多くの日本人が住み着いたようです。当時の通貨はペセタで残りの人生、裕福に暮らせそうな感じだったようですが、ユーロになって徐々に帰国されて今はほとんど日本人は暮らしていないようです。けど、日本人の経営されているお土産屋さんもありました。

 

気候も良さそうだし、ミハスに住もうかしら、、、けど、言語の壁が大きいか(^_^;;