今年1月29日大好きな漫画家の芦原妃名子先生が永眠されました。


芦原先生が亡くなる直前芦原先生原作のセクシー田中さんのドラマ化を巡ってトラブルがあったことが、芦原先生のSNS投稿により発覚しました。(ただ年末に脚本家のSNS投稿が騒動が公に認知されたきっかけではあったようですが…)


その悲しい出来事を踏まえて日テレが5月31日、小学館が6月3日に調査報告書を公表しました。

調査報告書を読んで、日テレ、脚本家、小学館それぞれに言いたいことはありますが、それはYouTubeやXで、色々な方が発言しており、言いたいことはすべて皆さんがおっしゃっていてくださっているのて、ここでは控えます。


調査報告書に記載されている芦原先生に対する評価だったりやり取りを読むと、芦原先生は作品を守るために独りで戦って戦って戦って疲弊したことが容易に想像出来ます。

どんなに辛かっただろう…

唯一無二だからこその孤独感はどんなに底が深いものだったのだろうか…


1月29日の訃報を聞いた際にはフェイクニュースかと思ったし、1週間くらいはドッキリであって欲しいと何度も願っていました。


神様が本当に一つだけ願いを叶えてくれるといわれたら、間違いなく芦原先生を生き返らせてもらうようにお願いするでしょう。


自分の作品を愛していただけなのに。

自分を作品を正しく守ろうとしただけなのに。


芦原先生に伝えたかったことですが、これから傷つくかも知れない方々に伝えたいことがあります。


欲にまみれた人たちが作品を歪んで解釈してしまったとしても、あなたが苦しんで作り上げたあなたの愛する作品は決して穢れることはありません。

歪んだ解釈があったとしてもあなたが歪ませたとは私たちファンは絶対に思いません。

心ない人の言動で一時傷つくこともあるかも知れませんが、自分を責めないでください。

私たちファンはあなたの作品をあなたが愛しているように愛しています。