外国人労働者 今起こっている現状とは… | mametaのブログ

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日本の外国人労働者数

 

全国の外国人労働者数は、5年前までは68万人でしたが…現在は(2017年)なんと128万人とほぼ2倍増えました。

                  

日本に住む外国人労働者の出身国は…

1位 中国 37万人 

 

2位 ベトナム 24万人

 

3位 フィリピン 15万人

 

中国が3割を占めています。ベトナムは5年前と比べると9倍増えています。

では、外国人労働者が最も多い県はどこでしょうか…

 ・東京 39万人 ・愛知 13万人 ・大阪 7万人 (平成29年)

と圧倒的に東京が多いですね。2位との差は3倍くらいあります。まさか上位に入るなんて…想像つきませんでした。

 

・外国人労働者が働いているところ

 

 現在、日本人が「外国人と一緒に働いたことがある」という人が半分以上います。では、どこで働いているのでしょうか…

 

1位 製造業 38万5997人 (60%)

 

2位 卸売業・小売業 16万6182人 (13%)

 

3位 宿泊業・飲食サービス業 15万7866人 (12.3%)

 

・日本語教育

 

 外国人が日本で働く数が年々増えていく中で、日本では深刻な教育不足に陥っています。そんな中、どうやってやっていくのでしょう――

 外国人が地域や学校・職場で「円滑なコミュニケーションを実現」するための日本語教育をめぐる問題があります。日本は教員不足をはじめとする多くの問題を抱えています。

 在留外国人の増加と平行して日本語学習者も増え、その数は23万9000人とこの5年間で7割増加しました。しかし、日本人教師数は3万9000人、そのうち約60%はボランティアとしてやっている人、という状況です。

 

 

・外国人労働者における、人権問題

 

外国人だからといって、実はみなさんが知らないことが、職場ではたくさん起こっているのです。

ある一人の中国人女性は、静岡県富士市、製紙工場で働いてました。面接のときに

「1カ月の手取りが20万円」と聞いていたが、10万円しか払われませんでした。それが原因で生活費が払えず、苦しかったそう。

 職場の上司に「あなたは中国人。日本人の命令はすべて聞け」ときつく言われ、「自殺しよう」とアパートの屋上から飛び込もうとしましたが、足を踏み出せなかったそうです。

 

 

・私たちにできること

 

 私たちが大学を経て就職したり、そうでない場合でも外国人あるいは外国人労働者に対して、私たちにできることはあります。

・子どもや就職されてない人たちへ…

もし、道端で外国人が歩いていたり、懸命に働いている人を見かけたりしたら挨拶をしたりすると、日本に来て緊張している外国人労働者・外国人は心が落ち着いていい気分になります。

・就職されてる方へ

就職して外国人と一緒に働機会があれば挨拶もそうですが、たとえ国籍が違うからと言って、関わらないで過ごしてしまうとお互い、いずらいのではないでしょうか…外国人労働者もわからないこともあります。なので、ある程度の英語で教えてあげたり、周りの人と助け合ったりすると仕事が楽しくなります。そうやってコミュニケーションをとって、仲良くなってお互いの国のことを知れるとてもいい機会だと思います。

・会社の社長などになられている方へ

自分が会社の一番上の存在(社長など)になって突然、お金を稼ぎたくて、働きたい外国人の方が来るかもしれません、そういう時は受け入れるということが大切です。受け入れただけではダメ!それもそうですが職場で差別するのもよくありません、自分が一番の存在だからと言って、給料を下げたり、仕事を周りより多い量をさせたりして威張ってはいけません!!

お互い、楽しくできる職場環境がいちばんいいです。

→これはあくまで全て私の考えです。

 

 

 

・私からみなさんにお伝えしたいこと

 

 私は少しでも外国人労働者を受け入れてくれる場所を増やしていきたいと心から願っています。外国人にとって働きやすい環境、そして差別も何もなく楽しく仕事ができる環境を作っていくために、私はSNSで発信していきたいと思っています。

 

 もし、よろしければですが私と同じように願っている人たち・が外国人と働いたことがある人たちの意見などがあればコメントなどで言っていただければありがたいです!

 

 この記事を読んで、「外国人労働者」という言葉に意識してくれれば嬉しいです。