今回の旅で実はいちばん行きたかったのが
ボーイングエバレット工場見学。
ツアーは次々に出発するので、取り敢えず予約無しでツアーセンターに行けば20分以内には参加できます。レンタカーを持っているツーリストなら、シアトル発のツアーに参加するのはあまり得策ではないですね。なぜならツアー会社はただの送迎屋さん。その割にマージンが高すぎますから
ツアー前に、カメラ、スマフォ、ガン、武器、弾薬は没収です。工場内は写真は一切撮影できません。50人がグループとなり行動。広大な工場内はバスで移動。バスから降り、階段を下り地下へ。秘密の地下通路を通りエレベーターで4階に。ここにツアーコースがある。ビルの11階相当の高さなので、遠くまで見渡せます。60か70台と思しきサンタのように揉み上げを髭のように蓄えたガイドさん。生声ですごく明瞭で澱みなくガイドをしていきます。元劇団員なのかな?「おい、奥のあのグリーンの機体を見てみろよ。君たちはラッキーだ。2020就航予定の777Xの第一号機を組み立てているんだ。」などとツアー参加者のボルテージをどんどん上げていく。1時間半のツアーはあっという間に終了。シアトルに来てこのツアーに参加しないのは、中華料理店で味噌汁を注文するようなものだ
流石にお腹すいた。ライスが食べたくなり、発見したメキシカンファミレスに入る
店員のセニョールはとてもいいヤツだった。
15種類あるランチメニューの説明を丁寧にしてくれる。フライドライスとチキンが食べたい。チーズはいらない。ワガママな客に、ならばとブリドーを勧めてくれた。トルティーヤでチキンを包んで焼いたヤツ。フライドライスとフリホレス(豆の煮込み)も付いて来た
さて、エバレットを西に向かい、ウィルビー島を経由。そのために2つのフェリーを乗り継がねばならない。まずはMukilteoからウィドビー島のClintonへカーフェリーで渡る
この区間は30分間隔で運行されている。車もたくさん並んでいた。なんと最後の最後で船に乗ることができた。間違ってバックギアに入れアクセル踏めば海に転落というポジションだ
2つ目のクーパービルからポートタウンセンド間フェリーでは、次までに1時間半待ち。10分おきくらいで集合してるさ、という考えは甘かった。
時間があるので側の州立公園を散策する。野生のロバ?鹿?が大草原を独り占めしている。このあとフェリーターミナルにチェックインし、残り1時間。車で横になる。「フェリーみんな乗ったよ!」と窓ガラスをドンドン叩かれ目が覚めた。これまた最後に乗船。受付のおばさん起こしてくれてありがとう!
ポートタウンセンドには夜7時頃到着。しかし陽はまだ高い。宿は決めてない。この街に泊まるか、ポートエンジェルスまで行くか。まだ明るいので「愛と青春の旅立ち」のロケ地巡りでもしよう!で、リチャードギアが13週の過酷な海軍士官訓練を受けた場所にやってきた。白い校舎と緑の芝生がとても美しい
細かい話だが、最初に訓練手続きを行う為に候補生がならばされた場所がココ。最近はスマフォでググるといくらでも情報が出て来るから有難いなぁ
結局この街が気に入り、少し郊外のモーテルに突っ込んだ。夜の8時半だった。受付の女性に尋ねる。ビールが飲めて、美味い飯が食えて、歩いて行けるパブみたいなお店はないかい?そして紹介してもらったお店に20分歩いて行った(実はこのお店に絞るまでにかなりの交渉を要したのだが書くのが面倒なので割愛)。
このデッキからの眺めを見ながらビールを飲むために島に渡ったんだよ、天の声にも納得だ。
しかも無風で心地よい。ペールエールとフィッシュ&チップス。一人で仕事とかいろいろな悩みという毒を吐き出すには良い環境だ。近くのカップル羨ましいなぁとか言う煩悩も捨て去った
夜の帳が下りるとさらに美しい夜景が。桟橋のフェリーの明かりが絵になるなぁ