ビートルズが『ラバー・ソウル』を作った時。
ストーンズが『レット・イット・ブリード』を作った時。
ピンク・フロイドが『狂気』を作った時。
ニール・ヤングが『アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ』を作った時。
セックス・ピストルズが『勝手にしやがれ!』を作った時。
ニルバーナが『ネバー・マインド』を作った時。

きっと自分(達)がその時心の底から聴きたいもんを作ったんだと思う。
自分自身が描く最高のアルバム。
そして、それは結果的に皆が心の底で求めていたものだったのだ。
俺もそんな気持ちで作曲したいものだ。
創作だけはニヒリズムに流されては駄目だ。

カサビアンの『エンパイア』とマーズ・ヴォルタの『アンピュテクチャ‐』がやたらと良い。
ただ、進化してると言うよりは
本当に聴きたいものをついに作ったという感じだ。
そんなものを聴いてるとドキドキしてしまう。

まめ