実は弾いている自分とは別に
ちょっと上のほうから
見下ろしている自分もいるんだよねぇ〜


ピアニスト仲間で
これを言う人はとっても多いのですが

以前その話をしたところ

えっ それって
高次元と繋がってチャネリング状態とか
何かの存在が自分の中に入ってきて
乗り移られていたりとか
そういう感じなのでしょうか
と聞かれたのだけれど

まっっったく違うのに
その場では言語化できなくて爆笑アセアセ



でも
最近やたらワンネスの話をしだしたら
あれこそがワンネスだった
と思うようになったわけです




宇宙人しっぽ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人からだ宇宙人あたま



不思議なことに
室内楽や伴奏では あの状態にはならず

決まって
ピアノリサイタルのようなときに
起きやすいわけですうずまき


ワンネスモードに入ると
全てと繋がっている状態になります

ピアノ 音 観客 空気 ホール
いや全て


『繋がっている』というと語弊があります
全てが私になる
文字にすると やべー爆笑w



お客さんも私なので
1人1人の
呼吸から わくわくドキドキまで
それぞれ全員の感覚がわかります

音も私なので
ホール内の隅々まで どのように広がり
響き 伝わっていくのか 体感があり
そのホールもまた私です



コンサート好きの人の中には
名ピアニストの演奏を聴きに行って
まるで
自分の瞬きや呼吸まで
その場の全てを支配されているような
そんな感覚になったことがある方も
いらっしゃるのではないでしょうかにっこりキラキラ


特にクラシックのピアノソロ

それも慣れているコンサートではなく
やや緊張感のあるアウェーな場やw
ものすごく準備してきたリサイタルのほうが
起こりやすい気がします

意識99%では起こらないのでね昇天





そしてねおいで


なぜ室内楽や伴奏のときは
ワンネス状態になりにくいのか考えてみると

特に伴奏のときなどは
ソリストの『個』を引き立たせたい
というのが理由ではないかと凝視




ちなみに
フルートの伴奏中にワンネス状態になった
という人が1人だけいたのですが


そのピアニストの方とフルート奏者の方は
数十年に渡るパートナーであり

お客さんたちも
そんな名コンビの二重奏を聴きにきていて


キラキラフルートキラキラ+((伴奏))
というより

乙女のトキメキ乙女のトキメキフルート&ピアノ乙女のトキメキ乙女のトキメキ
という感じの
一心同体の演奏をしていたので
2人でみんなワンネスも納得ですよねにっこり


フルートの伴奏って
下手したらピアノソロ並みに弾き込まないと
って曲いっぱいあるしねw




音楽でピンッと来ない人は


もし猛獣が目の前にいたら

と考えてみてくださいw



1人だったら

熊やライオンに食べられないように

全神経100%集中するけれど


..........2人だったら..........



たぶん集中の仕方が

変わってくると思うのよね大あくび飛び出すハート