コルナゴ復活計画の途中ですが、この計画にも係わるパーツについてなので、今回はネタにしたいと思います。(自分に対してのメモ書きという意味でも)
カンパ旧レコードなどのブレーキアジャスターについているOリングなんですが、結構経年劣化でボロボロになってしまいます。某オークションなどでOリング売っていますが、結構高いですよね?ということで、既製品のOリングを探してみました。
オリジナルOリングのサイズを測ってみます。
(線径(太さ)4mm、内径10mm)
これに近い既製品は、V規格のOリングに存在していることがわかりました。
沢山のサイズのOリングが存在している中から下記が該当。
(呼び番号:V-10 線径4mm 内径9.5mm±0.20mm)
上のOリングが、「V-10」
下がオリジナルOリング
V-10 Oリングはめてみました。
素材によってゴムの光沢が異なりますが、サイズ的にはバッチリです。
今回は、フッ素ゴムのものを購入しました。
で、購入にあたっての注意点ですが、この「V-10」なかなか売っていません。
「V-15」から売っていることがほとんどです・・・。
あと、法人相手のみ販売というところも多かったです(笑。
根気よく探して見てください。ニトリルゴムだったら、かなりお安く手に入れれるはずです。
(フッ素ゴムでもお安いですが・・・)