第五候 霞始靆 | yuka*chiのゆるりご飯と手仕事帖

第五候 霞始靆



初春
雨水 次候 第五候 霞始靆(かすみはじめてたなびく)

冬の冷たい張りつめた空気が、ゆっくりとゆるみ始める。

霧やもやで、遠くの山がほのかに現れては消え、幻想的な情景を描く。


春に出る霧が霞、夜の霞は朧(おぼろ)


雨水のハーブはネトル。



遥か彼方の山奥で、凛と力強くそこに在るもの。

朧のごとく、ほのかに漂う。

ネトル・雲南省野生生茶・タイム他




お茶うけ  蠢くお菓子
ハマ・ノ・テlabo

ハマ・ノ・テlabo 三周年限定 化学反応コラボ菓子

蠢くお菓子、雨と土と植物、いつものクッキー、ハニカムクッキー、蒼い森を掬う、きみという孤島へ漕ぎ出す