現在みのりの長老は舞翔の姉弟。

この夏で17歳になります。




舞は両眼の視力を失い、左目は萎んできてしまいました。

ドクターによれば見た目は切なく思うかもしれないが、本犬は痛くはないし特に問題はないとの事なので、余計な負担をかけないようこのまま過ごすことにしています。


目は見えないので時々ぶつかることもありますが、足取りはまだまだしっかり。

ゴハンもとっ散らかしながらも好きな時に好きなようにカリカリを食べてくれます。

時には「今日は要らん( ˘ ˘) ツーン」という日もあったりはするけど、無理やり食べさせるものでもないと思うので様子を見ています。





翔はと言えばなかなか思うように身体を動かすことが出来なくなってきています。

ヨタヨタと歩いてはすぐに転んでしまい、そのまま眠ってしまいます。



身体が曲がっていったり眼振があったりと、前庭神経炎と思われる症状が出ることがあるものの、戻したりするような事はないので様子を見ています。





翔は心臓疾患を抱えていますので、琴と同じ循環器用の療法食をあげていましたが、途中から身体に合わなくなって来たようで、それ以来 高栄養のカリカリをふやかしハンディーブレンダーで滑らかなペースト状にしてあげていましたが、その後も便の様子と相談しながら今は他のフードも混ぜてペーストを作っています。

少し前まではお皿からペロペロと舐めてくれていましたが、最近それが出来なくなりました。



ペースト状にしたフードをドレッシングボトルに入れて少しずつお口に流し入れています。

翔のペースで、翔のちょうどいい量をタイミングを見計らって流し入れなければいけないので難しさはありますが、息はピッタリです(^^♪




改めて思うことは介護は十頭十色。

身体の問題や性格もそれぞれだから当然ですが、本当に各々に全く違う。

ただ有実 波美 さくら 琴と試行錯誤してきたことは、私の【引き出し】になっているので本当に感謝しかないです。

ペットの寿命が伸びるのは嬉しい半面 悩まれている方も多いのではないかと思うと、老犬介護のサロンでもやろうかと真剣に考えたりするこの頃です(´๑•_•๑).。oO




それはさておき、翔舞もこの夏を元気に乗り切って、揃って17歳を迎えて欲しいです(๑•̀ㅂ•́)و✧


かぁしゃんも頑張るぞぃっ٩(ˊᗜˋ*)و