昨日は強風の中レモンたちの植え替え🍋
植え替えは…
璃の香は必須‼️
菊池ーヌは悩み中
もう少し考えます。
実生の瀬戸内レモンたちは様子を見て。
璃の香の鉢は10号と11号の間くらいのサイズ。
メチャクチャ重いのでこれ以上大きくしたくない
なので鉢サイズを上げない植え替えをすることに。
…が しか〜し!
敷き藁を取り除き、いざ鉢から抜こうと思ってもビクともしない
鉢を横にして押したりトントンしたりした後、鉢の縁に足をかけて引っ張ったらようやく抜けた
鉢の底で根っこが回ってた
少し悪くなってしまっている根っこもあったので、植え替えは大正解でした
いろいろ考えた結果 元の鉢に植え替えるのではなく、ジャガイモ栽培をした時に使った不織布ポットの深型タイプ(7ガロン)があったのでそちらに植え替えることに。
7ガロンは10号鉢相当なので気持ち小さいけど、もともとサイズアップするつもりはなかったのでやることは変わりません。
根鉢の底で根っこにガッチリ抱え込まれている鉢底石のネットを引き剥がし、ノコギリで根鉢の側面を2cmくらいづつ削ぎ落とす🪚✨
底面は3cmくらい切り落とす
もちろん根っこごと!
これで根鉢は小さくなったのでひと回り小さな不織布ポットに入ります
今シーズンは土も自分で配合して植え替えます!
赤玉(硬質)
鹿沼土(硬質)
ピートモス(未調整)
堆肥
油かす
これらを合わせて植え替えます。
堆肥はコーヒーかすと糠を使った自家製のものと、市販の堆肥に有機肥料を混ぜ込んで熟成させておいたものを使います。
この堆肥を使って、先日紫陽花の植え替えをしたらメチャクチャ元気に新芽を出してくれています🌱
レモンたちにも良い効果があるといいなー
不織布ポットの高さはもとの鉢と同じでしたが、不織布ポットには鉢底石を入れる必要がないので その分土の高さが下がりました。
もとの鉢はウォータースペースが少なくなってしまっていたので良きです
ただ少し鉢の縁が高すぎたので外側に折り返しました。
不織布ポット便利です
強剪定もしたし重心も下がったので、これで倒れる可能性も低くなりました。
実生の瀬戸内レモンは生育に大きな差あり。
右端の株が他のものより明らかに生育状態がよく、6号スリット鉢では水持ちも悪い上に地上部を支えきれなくなってきていて 少しの風で直ぐに倒れてしまうので、この子だけはワンサイズアップ確定🪴
しかしひとつのレモンの中にあった種を同じように育ててもこんなに違うのは不思議。
鉢のサイズはその時々の苗の生育に合わせているので 違っていて正解( •̀∀•́ )b
主軸の太さを見れば生育状態の違いは一目瞭然
倉庫をガサゴソ探したら7号のロングポットを発見(☆∀☆)
スリット鉢ではないけれど まぁ良し‼️
しっかり洗って乾かして、生育状態の良い株はこれに植え替えることに。
そうそう!
倉庫でヤモちゃん夫婦に出会いました🦎
可愛かったー
ホント春だなー
生育状態のいい子🪴は、根っこが鉢の底からニョキニョキ出ていたので窮屈だったんだなーと。
レモンは乾かし気味に育てるため深型タイプの鉢だと土が多くなって土が湿っている状態が長くなって根腐れの原因になるので、鉢底石を多めに入れて調整
根鉢の肩の土を落とし、根っこの整理もして植え替え完了🪴
実生苗の他の4株は抜いてみたところまだ余裕があった!
植えた当初は苗に対して鉢のサイズが大きかったため スリット鉢でも敢えて鉢底石を入れて調整していたので、今回は鉢底石を取り除いて土を足して同じ鉢に戻しました🪴
植え替え完了‼️
今シーズンは暖かいので早めに済ませられてよかった!
ついでに弱ってきてしまった温州みかんの木の剪定と、施肥(発酵油かす)をしておきました。
キンカンはまだ鳥さんたちが食べているので、もう少し様子を見てから剪定するつもりです。
植え替えでたくさん出た土は今まで裏山に処分していましたが、再生することにしました。
以前もやっていましたが、カルスNCRという再生資材が私にはちょっと使いにくかったので遠のいていましたが、これが改良されてニュータイプはメチャクチャ使いやすくなったので 古土の再生を再開しました。
不織布タイプのコンポスト【MATIMARU】を使っています。
⬇️再生方法はカンタン😊⬇️
不織布コンポストMATIMARUと超カルスで放ったらかし古土再生‼️
使っていない植木鉢やプランターでもOK👍
土の処分に困らない
土を買わなくてもいい
興味のある方は是非✨