昨日のお話です。

庭遊びのあと朝ゴハンが終わってしばらくすると、聞いたこともないような悲鳴にも似たようななき声が!

慌てて何があったのか確認に行くも何があったのかまでは把握できなかったけれど、あの悲鳴の主は藍であることは一目瞭然でした。


悲愴な表情を浮かべ微動だにしません。

直感的に 腰か股関節!と感じました。

どこがどう痛そうなのか確認するため、サブランに出そうと抱っこしようとすると「ひぃっ💦」と小さな声が聞こえました。

我慢強さではイチ ニを争う藍が あんな悲鳴を上げるなんてよっぽどのことだと嫌な予感しかしませんでした。



サブランに出すと自慢のおしっぽは下がり、左後肢を地面につかずピョコピョコとケンケンすることもせず、ただただじっとするばかり。

しかも左後肢が全体的に内側に入ってしまっています。

これは股関節に違いない!

そう思い信頼できるやや遠方(🚙片道40分)の獣医さんへ。


ドクターが触診しても声もあげず身体を硬くしてピクピクとさせるだけ。

ドクターは関節ならもっと痛がるのでは?との思いもあったようですが私が「股関節だと思う」と強く言ったこともありレントゲンを撮ると



やはり股関節が脱臼していました😭

ドクターも藍の我慢強さに驚いたようです。


その後いくつかある治療法の説明を受け、藍の年齢や性格にあった負担の少ない方法を選ぶことにしました。

結論は手術になります。

脱臼した関節を戻す処置だけで済む方法もありましたが、脚を曲げたままバンテージで2ヶ月も固定しなければならず、繰り返す可能性もあり結果手術しなければならないこともあるかもしれない

2ヶ月固定すれば必ず治るのであれば間違いなくそちらを選びました。

2ヶ月で筋力が落ちたとしてもまだまだ元気な藍ですから復活は十分可能です。

でもみのりっ子たちと走り回って遊ぶのが大好きな藍。

2ヶ月バンテージで固定しなければならないこともストレスになるだろうと思うのに、それを何回もの可能性や結果手術になる可能性も潜んでいること、何より週末に10歳を迎える年齢を考えると、今思い切って手術でシッカリと治してしまった方がいいと考えました。

ドクターもこの方法が藍には一番負担が少ないだろうとお考えだったようです。

手術の日程が決まるまでの間は痛み止めを服用しながらなるべく安静にして過ごします。



夕方かあしゃんとおふたりさまサブランでも左後肢は地面につかなかったものの、痛み止めが効いているのかピョコタンピョコタンとゆっくりケンケンしていました。

10歳の誕生日を目前にしてこんなことになるなんてと藍に申し訳なくて涙が出そうになりました。

でも泣いてる場合じゃないのだ‼️

大丈夫!

かぁしゃんがついてるからね👍

一緒に頑張ろうね💪