エピカリスが南関東へ移籍することになりました。
正直、「ええ!?」という気持ちと「まあそれがベストかな」という気持ちが半々です。
まず、ノーザンに見限られたような印象を持ちました。お役御免というか。
確かに最近は南関移籍がキャロ内で多いですが、それは、ある程度年を重ねた馬が機会を求めての移籍が多かったと思います。
エピカリスはまだ4歳半ば。ちょっと移籍は早計過ぎるんではなかろうかと。
一方で、現時点では地方移籍がベストのような気も。
公式にもあるとおり、夏にはクラス編成で賞金が5240万から半額の2620万円になります。
エピカリスはもう1年以上賞金を加算できてませんので、北海道2歳優駿やUAEダービーのボーナスポイントはもう付加されません。この賞金がそのまま出走決定賞金となります。
2620万円はオープン馬(特にダート界)ではやはり下のほうになりますので、重賞は他馬次第でギリギリ入るかどうか、オープン特別も基本的に除外権を得てからの戦いとなります。
これだと出走するだけでも大変です。
そしてなにより、エピカリスが不振なのは自信喪失というか馬が自分をセーブしてしまってるように見えますので、精神的にも環境を変えて、比較的相手が楽になる地方で「勝ち味・レース勘」を思い出してもらうのも一計なのでしょう。
もちろんクラスも上なのでそんなに簡単に勝てるとは思えませんが、レース勘は思い出してくれるかもしれません。
なにより結果が出れば、交流重賞にも地方枠から出やすくなります。
さて移籍にあたり、所属は大井の藤田厩舎ですが、ミッドウェイの認定厩舎となりました。最近移籍した出資馬ブランシェクールと同じパターンです。
これは非常にありがたいと思います。ミッドウェイFの設備は充実してますので、地方でまず活躍していくには良い選択かと思います。
ところで、ノーザンとの連携という点にも注目です。
公式には「NFと連携して」とありますが、どういうふうになるのかなぁと。
同じくミッドウェイに居る出資馬カールトンガーデンを見てると、もちろんケガで長期離脱したときはノーザンに放牧に出ましたが、日常的に連携しているか、となるとよくわかりません。あまりノーザンの意向的なものは感じません。
エピカリスは蹄なり腰なりにケアが必要な馬ですから、今回どのように連携していくのか、これは注目したいと思います。
ちなみに、公式のエピカリスのページはもう大井所属の地方馬になってます・・・。仕事早!