7月半ば、
三者面談で午前中授業だったから、
娘っこと映画観てきました。
っていうか、
ホントはある目的があって、
わざわざ行ってきたと言っても過言では
ございません。
小栗旬の『銀魂』と迷って、
せっかくだから、とりあえず、（←ってなんか失礼
）
『メアリと魔女の花』を観ようってことで、
娘っこと一緒に観てきました。
（画像はお借りしたものです）
結構、早い段階で
目が離せない物語の進み方で、
冒頭から展開が早くスピード感満載。
映画が始まる前は
買ってたポップコーンをむさぼり食べてた娘っこ。
映画が始まったら、
映画に引き込まれ過ぎて食べるの忘れた？
ってくらい映画に集中。
ジブリ映画かと思いきや、
ジブリの志を受け継いだ
ジブリを卒業した層々たるアニメーター達が集結し、
新たに作り上げたスタジオポノックの
第一作品とのこと。
ポスター見た時、
大きくなったポニョかと思ったよ。
ジブリの志を受け継いでるだけあって、
期待を裏切らない作品だと思います。
背景は手書きにするほどの
こだわりが見事です。
映画に出てくるメアリの住むおうちの庭や森、
ヨーロッパのガーデニングの特徴を
見事に再現されていて
花々を観ているだけで癒されました。
おうちの中のインテリアの一つ一つ、
ステキ過ぎて、
目を皿のようにして見てしまいました。
（借りぐらしのアリエッティのおうちもステキ！）
ストーリーは単純明快な内容だけど、
展開が早くてハラハラドキドキの連続です。
シーンごとに強調される効果音の効果で、
映画の世界に引き込まれてしまう。
親子で観に行くのに丁度いい映画です。
娘っこともう1回観たいねと
話ました。
映画に感動したからというより、
1回目はストーリー追うのに必死すぎて、
落ち着いて見れなかったから、
2日目は改めてじっくり噛み砕きながら見てみたい。
たださ、ジブリもそうだったけど、
なぜゆえ声優に芸能人を起用するんだろ？
これまで数々のジブリ映画の作品に声優として
起用されてる神木隆之介くんは
もうほぼ声優だろくらい役に馴染んでしまうけど、
個性が強いとその芸能人の顔が浮かんで、
内容（物語）が全然入ってこないし、
映画の世界に集中出来ない。
中でも美輪明宏、森繁久彌、
所ジョージ、天海祐希、大竹しのぶに至っては
そもそも個性派過ぎて、
アニメのキャラをある意味超えてしまうから、
ずーーーっと顔がチラつく。
ぜんぜん、しっくりこないまま、
映画が終わるパターン。
芸能人を使うことで話題になるからなの？
と思いきや、
そうじゃないみたい。
スタジオジブリはプロデューサー側の
経営戦略の変更に伴い、
宣伝媒体をアニメ雑誌から日本テレビへと移し、
日本テレビとの契約上の関係で、
局の都合に合わせて
売り出したいタレントを起用している
というのが実情だとか。
なるほどー。大人の事情ってやつね。
けど、それはジブリであって、
ポノックもそうなのか？
ホント頼むから普通に声優さんで
お願いしますよ。
声優さんの仕事取らないであげてー！！
さてさて、
今回、映画を観に行った本来の目的とは
ですが、
いったい何かというと、
映画『結婚』を観に行った際、
見逃してしまった、
おディーン様の手書きサインが入ったポスターを
見に行きたかったからー！！
再チャレンジしてきたー。
んがしかーし！！
映画館の劇場に入らないと見れないと思ってた
この手書きサインポスター。
どこを探してもないから、
スタッフーに確認したらば、
映画館入口にドデーンと飾られてた。
映画観なくても写真取り放題やないのー。
劇場に入るために映画館に行ったのに、
入口にあったとは・・・。
でもま、写真に納められたから
目的は果たせたわ。
いつかご本人に生サインいただけないものか。
励みになります。
いいね、または応援のポチッとをよろしくお願いします。
ペコリッ<(_ _)>
