最近やたらとDVD観てます。


気になった物を次から次へと。


旧作、新作かかわらず。



で、あんまり感想とか書くのは好きじゃないんだけど、今見終わって、少し書きたくなったので失礼して。



『少年は残酷な弓を射る』

http://shonen-yumi.com/


すごいタイトルですが。



イギリス映画。


んんーーーーーーと、すごい映画だった。

すごい、って言っても派手なアクションとかすごいホラーとかハッピーエンドとかそういうことじゃないんだけど。

言葉が見当たらない。

(じゃあなんで書いてんだって)


親子の物語なんだけど、ほっこりしたり、泣けたり、というものじゃない。

一応、予告ではミステリー映画ってなってるけど、ミステリーなのか?


切ない映画だった。

精神的にギリギリの映画。



これ嫌いな人もすごくいると思う。



最後、なーーーんにもわかんないまま終わるから(笑)

でも、私は、嫌な気分では終わらなかったし(あくまで私は)


最終的に何にも解決とかしてないけど、少し幸せだった。

なんともいえない気持ち。



これは、母だからだろうか。




まったく感想になってないなー。


少年ケヴィン役のエズラ・ミラーの演技がすごくて、怖かった。

目とか口の動きとかやばい。

綺麗なのに、いや、綺麗だから?余計怖いー。



全然意味わからないでしょうが、興味ある人はぜひ感想聞かせてほしいかも。

後味悪くても大丈夫な人は大丈夫(笑)