最近やたらとDVD観てます。
気になった物を次から次へと。
旧作、新作かかわらず。
で、あんまり感想とか書くのは好きじゃないんだけど、今見終わって、少し書きたくなったので失礼して。
『少年は残酷な弓を射る』
すごいタイトルですが。
イギリス映画。
んんーーーーーーと、すごい映画だった。
すごい、って言っても派手なアクションとかすごいホラーとかハッピーエンドとかそういうことじゃないんだけど。
言葉が見当たらない。
(じゃあなんで書いてんだって)
親子の物語なんだけど、ほっこりしたり、泣けたり、というものじゃない。
一応、予告ではミステリー映画ってなってるけど、ミステリーなのか?
切ない映画だった。
精神的にギリギリの映画。
これ嫌いな人もすごくいると思う。
最後、なーーーんにもわかんないまま終わるから(笑)
でも、私は、嫌な気分では終わらなかったし(あくまで私は)
最終的に何にも解決とかしてないけど、少し幸せだった。
なんともいえない気持ち。
これは、母だからだろうか。
まったく感想になってないなー。
少年ケヴィン役のエズラ・ミラーの演技がすごくて、怖かった。
目とか口の動きとかやばい。
綺麗なのに、いや、綺麗だから?余計怖いー。
全然意味わからないでしょうが、興味ある人はぜひ感想聞かせてほしいかも。
後味悪くても大丈夫な人は大丈夫(笑)