いつもいいね👍フォローありがとうございます😌✨励みになってます❤️
伏せてフォローさせて頂いています
またしても続くじゃ❗っと言っておきながら
幾日も過ぎた、、。
はやる気持あれど
翡翠が「でもぉ❗他に書く事あるしぃ」とか「今日は眠いんでぇ〜✨」とか
言うので
我はヤキモキしながら待っていたのだ✨この時を❗
あれから我らKSファイブが
どうしていたかをここに綴ろう。(翡翠を使ってじゃが)
芳一が言う「ビジュアルで民衆の心(特に女子達)を掴む」という意味がイマイチ分からぬ私は
ずっと考えておった。
ビジュアルとはなんだ?
いわば歌舞伎の様なものか?民衆の特に
女子達の心を掴む男神とは
誰ぞの事を言うのだ、、、。
耳なし芳一「猿田彦様、着きましたよ何をお考えですか?」
カラス天狗 雷神風神「今日は、ここが披露の場であろう?
」
そう、野外でやるしか無いと判断した我ら一行は
本日はマーケットのある一角に場を設けて数曲を披露する事にした。
まずはワシのほら貝そして
風神の風音 雷神の雷鳴 カラス天狗のクチバシ鳴らし そして芳一の琵琶
それぞれの持ち味を存分に披露するのだ。
いちぃ、にぃ〜、さん、しぃ〜
合図と共にそれぞれの音を奏でようとした時、ワシの背中に旋律が走った❗
皆もワシの様子を感じ取ったのか音を鳴らすのを止める、、。
耳なし芳一「どうしたんですか?猿田彦様、、」
猿田彦「見えぬか?あそこにいる御三方を」
皆、わしの目線に目をやり
改めて驚いた様子じゃった
御三方とは、ワシの妻
アメノウズメ、試練を我らに与える弁財天、民衆の視線を一斉に持ち去り
我ら一行を孤独に落とし込める吉祥天女
その御三方が目の前にいるではないか❗
そう言えば言っておった、、
このスーパーマーケットで
今日は、食材を買い
人間達の間で流行っている
ち〜ずふぉんでぃゆ
なる牛の乳を固めた物を使って何か作ると言うとった❗そうして三柱にて
ほぉむぱぁてぃを楽しむと❗うかつじゃった❗わしはうかつじゃったのじゃ❗見てみぃ❗あのアメノウズメの鬼の様な顔を、、。
一昨日、わしら夫婦は
ちょっとした夫婦喧嘩をして、ワシが折れたのじゃ、、
夫婦喧嘩の内容?
それはの、、この体操着の
こすちゅ〜むの事じゃ、、。
この姿で人間達の前に出てはならぬとアメノウズメが言うのじゃ。
ひと言「ダサい」と言うての、、。
二度と出るなと誓約書まで書かされて、、。
それなのに、ワシは
こっそり野外の披露の場に出てさっそく妻にバレたというわけじゃ、、。
耳なし芳一「どうしたんですか?青い顔をして、、と言うか青が混じって赤紫になっておられますが、、」
猿田彦大神の顔色が赤紫になってしまっては歴史が変わる。
気を取り直して、
ワシは一つの秘策に出た
、、、。
恥ずかしさを押し殺し
歌を歌ったのだ、、、。
🎶そなたの妖艶な
舞を前にして
ワシの顔も心も赤く染まった、、ああ〜あの時、あの瞬間、まるでシャコ貝に囚われたかのようにワシの心は囚われた、、そなたの、その瞳、風と共に踊る髪〜
修行だらけのこの神生(じんせい)に
春風のごとく現れた君
ワシのこの神生をかけて
君に情熱を捧げよう
シャコ貝の真珠の様な
君に、、🎶
鬼の様な顔をして見ていた
アメノウズメはまるで新婚時代に見せたそれのように恥ずかしそうに顔を赤らめそそくさと去って行った。
弁財天と吉祥天女は不思議そうに後ろを追いかけて
ワシは、胸を撫で下ろした。
耳なし芳一「珍しいですねー
初めてじゃないですか歌を披露するなんて」
風神雷神「なんだその歌は
らぶそんぐ というものかか?」
カラス天狗「十八番か?」
猿田彦「これはな、、恋文よ」
耳なし芳一「何ですと?」
猿田彦「この詩はな、ワシがアメノウズメに送った恋文の内容なのじゃ、、それに即興で曲をつけたのじゃ」
耳なし芳一「すごくない?それって」
家に帰ったワシは、特に
咎められる事も無く
平穏な1日を送った、、。
上機嫌にほぉむぱぁてぃをするアメノウズメと弁財天、吉祥天女、、。
珍しく酔っているようじゃった。
それぞれの旦那の惚気話を壁を挟んで聴くのも
悪く無いのう、、。
スミマセン💦またイジってしまいました猿田彦大神、、これはフィクションです。
無骨で真面目な猿田彦大神をイジる気持ちを抑えられなくなった翡翠の
完全なる妄想の世界です、、。
てか また書きますね
シャコ貝に手を挟まれて最後を遂げたと言われる猿田彦大神サマ、、、。