ドアを開けた途端、後悔しました
目の前に
モヤ~~~~~ っと
表現するならば
埃が舞い上がったようなものが浮かび
「あ。。。どうしよう」 「逃げようか」
と思いました
しかし
もしかして
いいストーンに出逢えるかも?
という好奇心ではなく
「ドアを開けちゃったからには
帰るのも失礼か」
と判断してしまい
お店の中へ
店主らしき人と
お客さんのような人と目が合い
その時にも
「あ~」「間違えた」「なんか違う」
と思ったのですが
引き返せず、、、
先のお客様は
そそくさとお店を出てしまいました
店主は私をみて
「困ったような顔」
をしました
お互いに気まずい空気が
すぅ~~~っと流れた時
店主から
あなたに合うパワーストーンを
選びます
と話しかけられました
「 この店主には私に合うストーンを
見つけられないかもしれない
困ったな 」
という思いがよぎりました
店主からのヒヤリングの間
頭がぼや~っとするような
グラングランする
冷や汗が出るような
ゾゾッとした感覚がありました
なかなか見つけられなかったので
店主も苛立ちのような焦りを
感じていました
「もう大丈夫です」
と言おうとしたときに
店主が
お店の棚の奥にあった
ブレスレットを持ち
これですね
と
勧められました
その石とは・・・
③に続きます