こんにちは、MAMENOKI COMPANYの中辻でございます。

久しぶりのブログになってしまいました💦

 

おかげ様で3月末に2期目の決算を無事終えることができました。

これも一重にお付き合いいただいているお客様や、社内スタッフ、常日頃頑張って配布してくれている配布員のおかげです。

この場を借りて、お礼申し上げます。

 

さて、3期目一発目となる4月は

コロナの影響で、散々な月でした💦

誰のせいでもありませんが、決まっていたお仕事もペンディングになり

継続中の配布も、緊急事態宣言をうけて、中止せざるを得ない状況になりました。

 

社内スタッフにおいても、電車通勤のスタッフもおりましたので

テレワークを導入し、対応しました。

 

もう!勘弁してよ!と心の中で叫んでいましたが

悪いことばかりではありませんでした。

 

コロナ自粛期間を過ごして、色々なことを考える時間が増え

LP広告の改修や、自社販促品の作成などに取り組み、足元を固めることができました。

 

 

気が付けば、思ったより有意義な時間を過ごしていました。

もしかしたら、これを機に働き方やお仕事の仕方を変えれば、もっと有意義に時間を有効活用できるのではないかと感じました。

 

下記、私が感じたことをまとめました。

それは・・・・

 

 

 

 

お仕事の9割はzoomで対応できる

 

 

 

スタッフの面接

今までは、ポスティングスタッフの面接!といえば、梅田まで出向いていました。

会って、しっかり説明しないとお仕事を任せるのが不安だったからです。

かといって、神戸に住んでいる人に大阪の南まで来てもらうことは気が引けたので

間をとって、梅田のカフェで面接していました。

それを、自粛期間はすべて電話、またはzoomの面接に切り替えました。

するとどうでしょう。これが全然問題ない。

しかも、リモート面接にしたことで、事前の履歴書チェックやメールのやり取りを慎重に行うようになったので

以前に比べて、より質の高い人だけを面接することができるようになりました。

高い経費をかけて、半日潰して梅田までいって、飲みたくない紅茶を飲みながら面接していた日々は何だったのか💦

 

 

 

新規のお問い合わせ

私のような凡人には固定概念がありました。

スーツを着て、週に数回は問い合わせがあったお客さんのところに出かける。

ちょっと来てもらっていい?その一声でフットワーク軽く行けるのが営業マンだと。

何か、気が進まなくても、買ってもらう方がいかなきゃいけないみたいなね。

それがかっこいいと思っていました。

 

でも、よく考えてみたらもうそんな時代ではありませんでした。

 

この2年、いろいろありました。※もちろん悪いことばかりではないですよ

 

主語もあるかないか、わからないような日本語で

上から、ちょっとポスティングのこと聞きたいから来てくれへんかな?と

私の声を聴いて、お子ちゃまだと思っているな・・・💦そう感じることも・・・

伺ってみると、自社の紹介もせず、一歩的に喋る喋る💦

まくしたてるように、超自分の世界モードで、超ため口

 

プロの意見が聞きたいんじゃないの?と思ったら

配布してほしいとこは決まってんねん!

チラシの内容も変える気ないねん!

自社のことは自分が一番わかってんねん!

 

じゃあウチじゃなくてもよくないですか??💦と・・・

 

だいたいそういうお客さんは聞くだけ聞いて、言いたいこと言って、お仕事は決まらない。

そういう法則があるんですよね。。。

 

私はマメノキの役員になってから

コンサルタントさんや、フリーランスの方や企業の偉い方や

色々な方とお会いしましたが

皆さん、すごく自由です。

 

お互い会いたければ会うし、どちらが行くとか決まっているわけでもない。

買う方、買ってもらう方、関係ないんですよね。

わかります。だって人間ですから💦

 

私だって、超上から目線の問い合わせなら同じ市内でも行きたくないですが

会いたければ梅田でも、兵庫でも、東京でも、名古屋でも苦ではありません。

 

それがすごく羨ましくて、理想でした。

私がバタバタしていると、久保にも

「たまには来てもらったらいいやんか」

とよく言われましたが

 

そんなそんな、、、💦と固定概念で思っていました。

 

でも、コロナで考え方が変わりました。

 

気が進まなければ、行くのはやめることにしました。

 

だって、問い合わせの段階で

どんな会社さんだとか、どんな集客をしてきたとか

教えてくれなければお手伝いできるかもわからないじゃないですか。

お仕事の時間は基本、8時間しかないのです💦

電話やzoomなら、いろいろお話しても一時間程度で終わりますから

お互いに有意義に時間を使えますよね。

 

買いたい人たちが、話を聞きに来てくれるような

そんな会社にしたくて、今年の夏のお引越しを決めました。

まあ、相変わらず辺鄙な土地ですが、国道沿いのすてきな物件です♬

もちろん、物件だけでなく、私が成長しなければ意味がないのですが・・・

それは今後の課題にしていきたいと思います。

 

 

小さい子供がいる社内スタッフの在宅ワーク継続

経理担当や事務スタッフは無理に通常勤務に戻す必要はなく

週に一回程度の出勤以外は、在宅ワークでよいと感じました。

私もこの2か月、在宅と出勤を交互に行っていましたが

家にいる時間は非常にリラックスしてお仕事することができました。

 

学校がお休みなので、子供とも常に一緒にいることができましたので

通常よりもたくさんコミュニケーションをとることができました。

昼食を食べた後は30分筋トレをして、自粛太りを防いだり、朝の仕事の前に

夕食の準備をしたり

 

もちろん、荷物の荷受けや電話の窓口を増やしたりする必要があるので

通常勤務には戻らなければいけばいスタッフも居ますが

在宅ワークの方が、家族との時間や空き時間も有意義に過ごせますよね。

 

 

 

人は固定概念や、大多数の意見に流されがちです。

私もそうですが

 

昔からそうだから、

みんなやっているから、

そういうもんだから

で納得しようとして、本質まで考えようとしません。

 

時間を裂いて会うことが絶対の正解ではない

zoomを使えばお互いの時間を有効に使える

買う側、買ってもらう側は本来対等であるべき

その人が一番働きやすい形で働くべき

 

 

ポスティングのお話ではありませんが

今日はそんなお話でした!

 

この思考のおかげで、面白い事業をひらめきました。

それはまた次回のお話・・・・

 

 

MAMENOKI COMPANYの中辻でした!